政治の責任を問う「若者」と「医師」

報道特集　総選挙①　浮かぶ上がる日本の「現在地」

お弁当の配給の現場を取材している

インタビューに答えた若者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3か月前に派遣で働いていてクビになり困っている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生活保護を受けている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも金髪のロン毛？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　面接したり就職活動したり、ハローワーク行ったりしているのだろうか？　　　　　　　それとも、髪型は個人の自由ということで今の時代、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰も何にも言わないのだろうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自炊した形跡もないきれいなガスコンロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なんだかな・・・・・。

これはいいなと思いました

まるっきり無料でなく、年会費3000円で家族全員分月5回、

かなりお得ですし、少額でもお金を払うというのは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　必要のない方や真剣でない方の利用を防ぐことができ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その分必要な方へ支援を集中できる

また、弁当をもらっていく人を行政や支援団体でもある程度把握できるので　　　その後の支援につなぎやすい土台が作られている

そしてこの人もピンクの髪の毛・・・・。

そして実現性のない理想論を語っている候補者に深く考えず投票・・。

自分自身で変わろうとする努力をしない人たちに継続的な支援をするのって　　　どうなのかなと感じます

権利は、責任を果たすことで認められること　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　権利と責任は裏表のセットもの

お金は無限ではない、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今までは大きな船があり、たくさんの人が乗っていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもその船が故障したり老朽化して　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今までの人数は載せられないことが分かった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このままでは沈没して全員が死んでしまう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃあどうするか？

船を維持するために必要な人を優先して残し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　役立たない人から船を降りてもらう

これって仕方ないことだと思います

ここで降りたくないのであれば船の航行に貢献できるように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の振る舞い方を再考し、スキルを磨き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　必要な人材になる努力をすべき

もちろん個人ができる範囲で構わない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一定のスキルに足りてなくても本人の頑張りと気持ちを汲んで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなで少しづつ我慢して少しでも多くの人が乗れるように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなが協力してくれるようになるもんです

でも、ふんぞり返って人のせいにしてるだけの人を　　　　　　　　　　　　　　　　　誰が自分を犠牲にしてまで助けるのだろう・・。

この後、さすがと思える方とその発言に感動しました

コロナ過で現場で走り回った医師です

実際に目の前の患者さんを助けてあげられなかった悔しさも感じています

どうすればその患者さんを助けられたのか？

前回の放送でその奮闘ぶりを取材していたのを見ましたが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自身の事そっちのけで患者さんのために現状でできることを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎりぎりまで考え、できることはすべてやってきた方です。

結果的に誰が悪いかの責任論ではなく、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分もああしておけばもっと良かったかもという反省もしたうえで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現場ではどうしようもない、政治判断できちんとしてもらわないといけなかった具体的な事案を踏まえて、

「こうなった責任の一端は政治にもある」

深いなと思います。

自身で努力せず、政治やコロナのせいにしている方たちとは対照的でした

具体的にテレビでそういったことにまで言及することは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなか厳しい世の中ですが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　番組の構成の裏テーマとしてその比較をいれて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかる人には伝わる天才的な番組だと感じました