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ジェンダー(女性差別)について

平成3年11月                           NHK ハートネットテレビ 「みんなで考えるジェンダー」


「女性にヒールやパンプスをはかせることは女性差別」             (#Kutoo 運動)

⇒女性差別ではないだろう                                         パンプスやヒールを履きたくないというのは意見としてありだし、       職場に改善を求めるのは全然いいことだけど、それ女性差別??

「男性はスーツにネクタイ、皮のビジネスシューズ」と                          同時に男性も職場での服装規定があるんだよね。

自分がサラリーマン時代は、                     女性はスーツでなくカジュアル過ぎない範囲で私服だったけど          男性はリクルートなスーツにネクタイといわれ、                       うらやましかった時もあった                                     でも男性差別とは思わなかったな

お客さんの印象を良くという大前提があったので、           客層や取引先の層によってある程度仕方ないし、                         理にかなっていると思っていたけどね

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走行中の小田急線で36歳の男性が切りつけた事件で10人がけが

この事件は女性差別だと街頭演説する女性たち

最初に襲われたのは確かに女性で                           犯人は「勝ち組の女性にみえたから」と供述はしている                       でも、ケガした10人は男性もいるんだよね

フェミサイド=女性を理由にした殺人

だからこの事件は女性だから襲われたっていう主張

⇒「勝ち組に見えた」から逆恨みで事件を起こしたんだと思うし、        「女性」というのは「被害者の特徴の項目」出しかないと思うけど

女性だけが被害者であれば言いたいこともわかるけど

そして国を相手にフェミサイドの改善を要求

⇒殺人自体ダメだから、再発防止対策を国に求めるのはわかるけど男女両方被害にあった事件の対策としてなぜ男性を省くの?                むしろ「男性差別」だよね?

今まで我慢してきたけど勇気を出して意見を言うと誹謗中傷がすごくて      今までそんなこと考えたことはなかったが死にたいと思うこともあった      女性というだけでなんで攻撃されなきゃいけないのか?

⇒何か意見を言う場合反対意見も生まれることは当たり前のこと         建設的な反対意見は答えるべきだと思う

私のことわかってほしいけどあなたのことは知りたくもない

これはわがままでしょ

誹謗中傷と反対意見をちゃんと区別しないと言論統制になってしまう

公平な世の中をとジェンダー平等を訴えているのに、言ってることやってることが公平の逆

ひったくりされた人に「鞄の持ち方も悪いよ。こうしたほうがいいよ」      と相手を責めるアドバイスは「自分は関係ない、あなただけが直せばいい」と強要している発言

⇒違うと思うけどな?心配してそういう怖い思いもうしないように悪気はないとおもうんだけど?


とにかく全体を通して感じたのが被害妄想がひどすぎると感じました


実体験を少しお話しします

ある会社で中間管理職だった時、男女平等というより女性にちゃんと配慮してあげて職場の環境を改善しようということになった

事前に女性社員の意見で、生理痛などひどい人もいるのでそういった時は  早退や休暇だったり、業務を男性が変わってあげたり配慮してほしいとあった

そういった配慮をするために生理の女性は負担のない(疲れにくかったり場合によっては休んだり早退しても業務に影響が少ない仕事)ように」するため、女性従業員の大体の生理日を聞いたら、配慮をしてほしいと意見した女性従業員がセクハラだと社長に報告したことがあった

配慮してほしいということは特別扱いをしてほしいということ        会社も了承して配慮のための区別をするためのことまで否定される

腫れものを触るようにタブーのようになってしまうことは           女性側も不本意だと思います

逆に「女性差別」という言葉を悪用した「男性差別」も少しはあるような気がします


権利ってお互いぶつかります。                                   そういう時に関係者それぞれがみんな歩み寄って               できるだけみんなが気持ちよく過ごせるようにすることが大切です

誰か特定の人だけが我慢するというのはよくありません


またその会社で、女性の役職者についても思うんですが、           役職者は責任がありますし、多くの場合、何らかしらのスキルがあることが多いです

つまり大企業でもない限り変わりがいないことが多いです

そうすると休日出勤や残業、休日でも電話対応、仕事の持ち帰りなどもあります。取引先や業務スケジュールによっては休みが取れないし徹夜のこともあります

つまり家庭に影響が出てしまいます。                             もちろん理想はどんな人でも家庭を犠牲にしないことでしょうが、そうもいかない現状があります

女性でも男性でも役職がつけば給料は増えますがその分プライベートが犠牲になります

結婚適齢期の女性に役職をお願いすることは結婚や恋愛、出産、家族への負担も生まれる可能性もあります

なので女性には能力はあっても役職には積極的に登用しない場合が多いです

とくに家庭や恋愛を大事にしたいと公言している女性社員には余計そうします

優遇してほしいけど区別するな。それは差別だ。ということなんでしょうか?

八方ふさがりです

結局その時の会社では、そもそも女性の雇用をしないようにしようとなってしまいました

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