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あわてて、あわてて、あわてて。

実家へ帰省しています。
3年ぶり。やっっっっと帰れたのですが、これがまあ行くまでに色々ありました。

ぜひ聞いて(読んで)ほしいです!




まず、実家へは新幹線で行くのですが
出発予定日の2日前に次男が胃腸炎になりました。

幼稚園でもらってきたのか朝は元気に登園したにもかかわらず、家に帰ってから様子がおかしい。
元気に動いてはいるものの、食欲がない。
これはまずいかも?と思っていたら
夜には胃腸炎の症状が出たので、次の日の朝に病院へ。

先生いわく、症状のピークは越えているとのことだったので
帰省キャンセルと悩みましたが延期とすることに。
あわててパソコンで新幹線の予約を数日後に変更。

次男が無事に回復し、出発当日。

夫は仕事があり後から合流のため、先にわたしと子供たちで出発します。

新幹線の駅まで夫に車を出してもらったのですが
雨が降っていたので予想以上の渋滞。
早めに家を出ていたのでなんとか間に合い
30分前に駅の付近に到着。

駅前の駐車場も並んでいたので、少し待ち、さあ入ろうとしたときに
車の後部座席の子供たちが絶叫。

「鼻血でたーーーーー💦💦」

どうやらふざけていた長男と次男がぶつかり
次男が鼻血を出したもよう。

ちょっとー。
こんなに急いでいるときに何してんのよ!
(母怒り)

あわててティッシュで鼻を抑える。
次男の手と服は血まみれ。

数分後、なんとか鼻血止まる。


着替える余裕もなく駅の中へ。
新幹線で食べるおやつと飲み物買おう、と子供たちと夫は駅のコンビニへ。
わたしはWeb予約していた新幹線のチケット発券機を探しに行く。

発券後にコンビニへ行くと子供たち、ウロウロ。
「欲しいおやつが見つからない」

コンビニやお土産屋さんはものすごい人で、レジも行列。いつもより人が多い。
たしかに探しにくいか。。と思っていたら、
時計を見た夫に残り時間を告げられました。
15分前。

ほらもう、時間ないって!


お菓子は手荷物に少し入っていたので諦め、
飲み物は駅のホームの自販機を探すことに。


あわてて改札を通り、新幹線の出発ホームの番号を確認。

すると「トイレ!」と次男。

トイレ、トイレ、トイレ。。。
乗車するホームから離れてるーーーー!


トイレまで走る。
女子トイレ長蛇の列。
息子で良かったと強く思った瞬間。

夫にトイレへ連れて行ってもらい、わたしはトイレの前で待つ。

時間確認。
あと5分。

え、めっちゃやばくない???

冷や汗かきながらトイレから出てくるのを待つわたし。
出てきた瞬間にあわてて家族で走る。

走る、走る、走る。

時間がギリギリすぎてエスカレーターにも誰もいない。

走る、走る、走る。

ホームに到着。プルルルルと音が鳴っている。
あわてて目の前の新幹線に乗る。

息を切らしながら、ホームにいる夫とバイバイするわたしたち。


(新幹線の方たちに迷惑をかけてしまったかな。。。本当に申し訳ないです。)


いいわけすると、本来わたしは焦るのが嫌なので
新幹線に関してはめっちゃ早めにホームで待っているタイプです。

(1時間前には駅に着いて休憩。10分前にはホームにいる感じ。)

子供連れていると色々あるので、予約のあるものは早め行動が基本。
今までは絶対乗り遅れないよう、トイレも買い物も早めに済ませていました。


こんなにあわてて新幹線に乗ったのは人生ではじめてでした。

久しぶりで感覚を忘れていたのと、いつもは乗らない時間に乗車したため混雑していたのと、色々なイレギュラーが重なりすぎました。。。反省。

そして乗車中も、いっさい飲み物を持っていなかったのでヒヤヒヤしました。
わたし一人なら我慢できるのですが
子供たちに「気持ち悪い」と言われたらどうしようかと。
(久しぶりすぎて子供たちが新幹線酔いするかどうかも分からず)

夏なら水筒を持って行くのですが
寒い日だったので、持っていませんでした。


ああ。反省。

次からは絶対気をつけよう。

あわてすぎて、地元に到着した頃にはぐったりでした。そんなはじまりの帰省でした。




以前こんな記事書きましたが
この日に関してはおしゃれどころじゃなかった。疲れきったわたし。


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