noteで10本指に入るであろうアホな話。有料noteを無料にしました!!ぜひ見てください。
以前、有料で出させて頂いたnoteの内容を今回無料で公開しようと思います。有料で購入して頂いた方々には本当に申し訳ありません。しかし、コロナコロナコロナで世界中が我慢や辛抱の時期となっています。辛い思いをされている方々もたくさんいらっしゃいます。みなさんの笑顔に少しでも繋がればと思い、無料公開にしました。
しかし、内容は本当にクソです。
読むのは自己責任でお願いします。
少しでも皆様の笑顔に繋がることを願ってやみません。ではどうぞ!!!
肛門からニラが消化されずに出てきた友だちの話
これは俺が高校生の頃の話だ。授業中の友人Aの様子がおかしい。
そわそわそわそわしている。何やら臀部に違和感があるようだ。俺は授業中、後ろからずっとAの動きを見ていた。まるでこっそり屁をこくときのようなお尻の動きだ。
「みがでたのか?」と俺は疑った。
そして授業が終わり昼休み、俺はAのもとに駆けつけた。
「おい!みがでたのか?」
聞いてみた。
するとAは
「みなんか出していない。俺はそんなバカな漢ではない。しかし、肛門にずっと違和感がある。すまないが、少し肛門を見てくれないか?」
こいつなんちゅーこと言っとんねんと思いつつ、
「ああ、分かった。お前がそんなことを頼むなんて珍しい。場所を替えて見てみよう。」と言った。
俺たちはトイレへと向かった。
Aは
「こんなことを頼んですまない。」
と謝罪してきた。
「俺とお前の仲だろ?さぁ、遠慮せず見せてみな!」
ゆるりゆるりとAはズボンと同時にパンツを下ろしていった。
「なんて風景を見せられてるんだ」と若干ムカついたが、友だちの頼みだ。仕方がない。
Aは膝の下までズボンとパンツを下ろし終えた。
そして、
「頼むぞ」と言って、俺の顔に尻を近づけてきた。
前屈みの角度が増すにつれ、少しずつ尻が割れていき、尻の割れ目からボサボサと毛がはみ出てきた。それと同時に、さらに尻が俺の顔に近づいてくる。
「俺昼休みに何してるんだろう?」と悲しくなってきた。
そして、Aが最大限に前屈みとなった。
ボサボサの尻毛の奥に、汚い黒い肛門が見える。しかもその肛門からは消化されていないニラが垂れている。
俺は思わず
「ひぃぃ!!」と叫んでしまった。
Aは驚きつつ、
「どうしたっ!!?そこに何があるっ!?教えてくれ!!!」と言った。
「にっ、ニラが……」
「ニラだとっ!?昨日食べたもつ鍋か!!」と叫び始めた。
そして、とんでもないことを言ってきた。
「怖くて自分で引っ張る勇気がない。お願いしてもいい??」
そろそろこいつ殴ろうかな?とか思い始めた。しかし、俺も漢。友の頼みを断る訳にはいかない。
ニラに手を伸ばし、恐る恐るニラを掴んだ。そして少しずつ少しずつ引っ張った。
Aは「あっ、あぁぁうっ」とか気持ち悪い声をあげている。マジで殺そうかなと思ったけど耐えた。
そしてついに……
「とれたぁぁぁっっ!!!!」俺は叫んだ。
Aは「うおぉぉぉぉぉ!!!」と歓喜の雄叫びをあげている。
喜んでいるAの後ろ姿を片目に、
俺は摘まんでいるニラを見た。
先端に黄色いウンコがついている。
「ひぃぃ!!」と叫び、Aに投げつけて教室に逃げてしまった。
授業が始まった。
Aは何ごともなかったかのように、席に座っている。
学ラン姿が勇ましい。
しかし、右肩の後ろに俺が投げつけたうんこ付きのニラがついている。
Aは席周囲の友だちに「おい!誰かすかしっぺしただろー?うんこくせーぞー(笑」などとほざいている。
たぶん、肩に乗っているニラについた自分のうんこの臭いだ。
今でも、もつ鍋を食べる度に思い出す。
俺たちの頭上に広がった青い空と、屈託のないAの笑顔、毛の奥に潜んでいた黒い黒い尻の穴を。
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