精索静脈瘤の検査や手術について、おそらく男性が悩むこと・心配すること

精索静脈瘤についての内容です。
検査や手術の際の、男ならではの心配事についてです。ぜひご参考になれば(^^)

私は1年前に精索静脈瘤の検査や手術(顕微鏡下低位結紮術)を経験しています。理学療法士ですので、若干の医学的知識を交えて、男ならではの心配ごとを解消します(^^)

まず、単刀直入にいうと、検査や手術時、自分の息子が反応しないか心配される男性、多いと思います。

精索静脈瘤の検査では、必ずエコー検査があります。ジェルを塗られエコーを当てられます。時間的にはおそらく5~10分程です。そんな時間、自分の陰部に触れられていたら反応するのではないか心配になります。

ずばり言います。

大丈夫です!!!

手術の際、看護師に剃毛されたり、手術直前に陰部を消毒され、がっつり触られます。

私の場合、比較的若くイケメンなので、むしろ看護師が照れていたように思います。こんなに素敵な男性なかなかいないと思うので、おそらく看護師たちの記憶に残っただろうと思っていました。俺の息子見れてラッキーだったねすら思っていました。1年後、私は再発してしまい、再度受診することになりました。剃毛してくれた看護師や、傷の確認をしてくれた看護師たちに再会することになりました。完全に忘れられていました。初めましてスタートでした。その程度のもんです。

話がそれました。

なぜ大丈夫なのか!?

それは男性の息子は副交感神経が優位でないと、反応しないからです。交感神経が優位な際は本当に反応しません。どんなに看護師に触られても、何されても反応しません。

そんなバカな!?と思ったかもしれません。

しかし、不妊治療で息子をさらけ出すときのあの嫌な感じ、辛い感じ、嫁への申し訳なさ、手術前の身の毛もよだつような恐怖………立つはずがないです。交感神経働きっぱなしです。立たそうと思っても無理です。むしろ萎縮します。

この記事を読んでくださっている方は、真剣に悩んでて、つらい思いをされていると思います。そんな方々が診察の際や剃毛の際、手術の際に反応することはありません。経験しないと分からないと思いますが本当です。

むしろ、そういった場面で反応できるならば、相当肝っ玉が据わっているということで、自分を褒めていいです。

デリケートな部分を診察されることは、非日常のことですので辛いと思います。行かなきゃいけないと思うだけでも心がズーーンとします。でも自分の一生に関わることです。あとで後悔するのはとても辛いです。一通り頑張れば、例え思うような結果にならなくても、前へ進んでいけます。恥ずかしいからと逃げてしまえばずっと後悔です。勇気を出して前へ進みましょう!

ちなみに、上記記載していますが、私は0.2%の確率を引き当て、再発してしまいました(;_;)
頑張ったのに残念です……
またやり直しですが、再度頑張りたいと思います。

再発は珍しい症例ですので、手術をしたり、検査結果がでたら、再度経験したことをnoteに記載して、悩んでいる方の力に少しでもなれるようにしたいと思います。

一緒に頑張りましょう(^^)

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