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多数決の結果、有料記事「うんこ男の話」を無料公開します!どうぞ!

はい、私が自分の有料記事を無料で公開するキャンペーンを行い、どれを無料で公開して欲しいかの投票をしました。

なんと!!コメント欄(10月2日23時25分現在)には7名の方が答えてくれました。すくな・・・。

「うんこ男の話」か「尻穴男の話」という究極の二択に答えて頂きありがたい限りです。

で、投票の結果、

うんこ男の話

が6票で、2位の「尻穴男の話」(1票)に大差をつけて完勝しました。

よって

うんこ男の話を無料公開します!

以下、マジで汚い話ですので、嫌な人は見ないでください。

勇者のみ見てください。

ホントに汚い世界です。カレー食べられなくなる可能性あります。

でも、その先にはきっと………
弾けた光があるハズです。

それでは、勇者たちよ、旅立ちたまえ………

有料記事:「愛する女のうんこなら食べることができる!」と遠い目をして言っていた友だちの話

あれは、秋の風が頬に染み渡る、どこかせつなさと、寂しさを秘めていた日のことだ。

俺は友人の土尾とのドライブを楽しんでいた。たわいもない話に華を咲かせ、久しぶりの再開を満喫した。

こいつは正真正銘の変態だ…
土尾の格言でこーゆー言葉がある。


「好きな子のうんこなら食べられると思う」

昔から言っている。もちろん食べたことなんてない。というより、彼女もできたことがない漢だ。

今回のドライブ中もずっと言っていた。


「タロの助、愛する女のうんこなら食えるよな??」

たぶんそんなことばかり言ってるから彼女ができないのだろう……

ていうかなんでこいつそんなにうんこに執着してるのだろう……?

そんな土尾から後日電話がきた。

「おい!タロの助!俺、ついに彼女ができたんだ!!念願の彼女だよ!!ちょっとS気質な、年上のおねぇさんさ!!」

その声は、期待と希望に満ち溢れていた。

人は期待と希望に満ち溢れると、これほどまでに声が透き通り、いっさいの曇りがなくなるのか……と思った。

長々と別にどーでもいいデートプランを聞かされ、適当に話を流しつつ、その電話は終わった。

これほどまでに輝いている土尾を見たことがない。
よっぽど嬉しかったのだろう……
友の喜びは俺の喜びだ。

数日が過ぎ、また土尾から電話がきた。

「なぁ…タロの助……今度時間ないか?……会って聞いてほしい話がある………はぁ…」

その声は、あの時の期待と希望に満ち溢れた声とは大きくかけ離れており、まるで、尻の穴からもずくが出ているような、か細い声だった……。

その日は雨だった………

俺は土尾とbarで待ち合わせをしていた。

俺がbarにつくと、すでに土尾は到着していた。カウンターに座り、カランカランとウィスキーのはいったグラスを鳴らす土尾の姿がそこにはあった。

まるで、ゾンビのようにやつれている。
この短期間でなぜそこまでやつれることができる!?ってくらいやつれていた。

俺は思わず
「おいっ!どうした!?何があった!?」

と叫んだ。

すると土尾は
「まあ、座れよ、タロの助……」

そう言うとおもむろに携帯を取り出した。

「これを見てほしい……」

いいね、かっこいいスマホだね!と俺が言うと、

「違う、そっちじゃない。動画を見てほしいんだ」

と言い、携帯の中の動画を開き始めた。

「タロの助、お前にだけ見せる。絶対に口外しないでほしい………約束してくれ……」

そう言うと、再生ボタンをプッシュした。

俺は目を疑った………

再生された瞬間、裸で手足を縛られている土尾の姿が出てきた。しかも股間はすでにエレクトリカルパレード状態だ……

さらに目を疑った。

「土尾~あなたは私の奴隷よ!!」

レオタード姿の西岡スミ子のような女性が出てきたのだ。鞭持って。

そして、なんとその鞭で、縛られて身動きのとれない土尾を容赦なく打ち始めた!

ビシッ!ビシッ!ビシッ!!スカッ!
ビシッ!ビシッ!

「ああ!ああぁぁ!!女王様あぁぁぁ!!」

恍惚の表情で喜ぶ土尾の姿がそこにはあった。

俺は思わず「はぁ!?」と声を出し、土尾を見た。
土尾は神妙な面持ちで、俺を見返してきた。

そして土尾は

「こんな憐れな姿を見せてしまい、本当にすまない。でも最後まで見てほしい……俺はこの女を……はじめてできた彼女を……訴えようと思っている!!」

なんかよく意味が分からなかった……

動画へと再度目を向けた。

ビシッ!ビシッ!スカッ!ビシッ!ビシッ!

まだ打たれてる……
ときおり、女王様の鞭が土尾を外すのが少し気になる。

「ああああぁぁぁぁ!!!!もっと!もっとぉぉぉぉ!!!」

なんかもう友だち辞めようかなぁとか思い始めた。

俺はなぜ、こいつらカップルのSMプレイのはめどりを見せつけられてるのだろう。

土尾がおもむろに話す。
「タロの助、ここからが問題のシーンだ……訴えることができるか、この動画を見て判断してほしい……」

ビシッ!ビシッ!

「この奴隷!!鞭に耐えたご褒美よ!私のうんこを食べさせてあげる!!」

なっ!?なんちゅーことを……
一体全体何がご褒美なんだ……?

しかし、画面の中の土尾の股間は、さらにはち切れんばかりにエレクトリカルパレード状態になっていた。

俺は、「あっ、もうこいつと会うのやめよ…」と思った。

画面越しの女王様がレオタードを脱ぎ始めた。

そして、カメラの前でうんこ座りをして力み始めた……

なっ!?なんちゅー……こいつ……!!

なんでbarでこんなもの見せられてるんだろう……

「うーん、うーん!!」

あれだけいきっていた女王様も、なかなかうんこが出ず、苦戦していた。肛門が開いては閉じ、開いては閉じを繰り返していた……

「うーーーーーん!」

なんで、うんこでないのに、うんこ食べさせるとか言ったんだろう……この人…

画面の中の土尾は、今か今かと、恍惚の表情で待ちわびている。

「うーーーーん!!でぇぇぇい!!!」

なんちゅう叫び方しとんねん、この女王様……

しかし、ワケわからん叫び声とともに、多量のうんこが肛門から床へと流れ落ちた。

俺は少し具合が悪くなってきたと同時に、
「よし、友だちやめよ!」と決意した。

画面の中の土尾は、まるではじめてサンタさんからプレゼントを貰ったかのような嬉しさ溢れる純粋な目をしていた。

「さぁ!でたわよぉぉ!お食べなさい!!」


そういうと、女王様はどこから取り出したのか、大きめのスプーンで自身のうんこをすくった。

それを、縛られて身動きのとれない土尾の顔へと近づけた……

土尾は昇天しそうな恍惚の表情で、そのうんこを受け入れようとしていた。

女王様が自身のうんこを、土尾の鼻へと近づけた。

「さぁ!!臭いなさい!!!」

土尾は嬉しそうに臭おうとした、

が、そのとき!!

「くっさああああぁぁぁぁい!!!!」

土尾が叫んだ。顔が恍惚の表情から、梅干しを20個いっきに食べたような顔になっている。

「しっ、失礼ね!!しっかり臭って食べなさいよ!!」

女王様は、またうんこスプーンを顔に近づけた。

「いやああぁぁぁやめてぇぇぇ!!くっっっさぁぁぁぁいっっ!!!」

土尾の叫びがこだまする……

「なっ、この奴隷!!言うこと聞きなさい!!」

女王様もあとには引けない感じになっているし、臭いと叫ばれることが、まあまあダメージになっているようだ………

「やめてぇぇぇ!!!ホントやめてぇぇぇ!!くさすぎるよぉぉぉぉ!!」

この言葉に女王様は涙目になりはじめたが、まだちゃんと女王様を演じている。

「なんてワガママな奴隷かしら……なら私が食べさせてあげるわっ!!!」

そういうとスプーンにのったうんこを土尾の唇へと押し当てはじめた。

「んんんんんっっっ!んんんーーんんんーー!!!」

土尾は必死に口を閉じつつも、何かを叫んでいる。

女王様は、さらにスプーンでうんこをすくった。

「んんんんんっ!!!んんんんんんーっっっ!!!」

土尾はまだ何かを叫んでいる。

しかし、女王様がスプーンにのったうんこを土尾の鼻の下に押し当てた瞬間、

「くっさああああぁぁぁぁいっっ!!!!もういやあぁぁぁぁぁ!!!ほどいてぇぇぇぇーー!!!」

土尾の絶叫がこだました。

女王様はついに泣きはじめた……

「シクシク……くっ……臭くないもん……」

たぶん、この心優しい女王様は土尾の性癖に合わせてあげていたようだ。しかし、うんこを臭い臭いと絶叫されたことで、ショックを隠しきれず、泣いてしまったようだ……

その後、バタンとドアが閉まる音がし、動画の中の女王様はいなくなった。


残りの動画には

「くさいぃぃ!くさいよぉぉお!!」

と縛られたまま、のたうち回る土尾だけが映しだされていた……

「なっ?最悪だろ?訴えることできるかな?」

と、死にそうな目で俺に聞いてきた。

「これで裁判起こしたら、たぶん親が泣くぞ・・・」とだけ伝え、俺はbarを後にした。

その後、土尾がどうなったのか知る者はいない。


風の噂だと、「好きな女のうんこ食べれる」とは言わなくなり、「ピュアな恋愛がしたい……」と口癖のように呟いている土尾を見た者がいるとのこと……

もう二度と、知り合いのはめどりは見たくない………

終わり

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