なぜ個人事業主と会社員の複業をやっているのか
個人事業主と会社員の複業をやって約4年が経ちました。
こんなことを聞かれることもたまにあります。
僕は個人事業主と会社員の複業を続けて良かったと実感しています。
会社員だけをしていたときにもそれなりに楽しかったですが、個人事業は違う種類の楽しさがあります。
ただ個人事業主一本でやっていくのは大変なので、会社員としての自分も必要でした。
今回はなぜ個人事業主と会社員の複業をしているのかを書いていきたいと思います。
社会保険に加入したかったから
まず社会保険の加入は必ずしたかったので、個人事業主一本でやっていく選択肢はなかったです。
個人事業を法人化して役員報酬にすれば社会保険は加入できますが、それだったら会社員として勤めて会社の社会保険に加入したほうが良いと考えました。
変化の多い時代なのでいつ個人事業が崩れるかわかりません。
会社員として使える制度は存分に利用しています。
会社で知識を得たかったから
会社で働いていると、研修で知識を得たり、わからないことは上司に聞けます。
また、個人の規模では使えないシステムを使えるのでシンプルに能力が上がります。
個人事業主だけの場合は、待っていても誰も教えてくれないので自分で積極的に調べたり、勉強会に参加するなどが必要です。
会社にいることで、いろいろな人の考え方、仕事の仕方を見れるので思考が偏らずに視野を広く持てるのが良い面ですね。
個人事業主として自分が一番やりたい仕事をしたかったから
「社会保険に加入」や「会社で知識を得る」といった良さもありますが、会社員として働くと自分のやりたい仕事は必ずしもできるとは限りません。
僕は勤め先ではアパレルのECをしていて、勉強になることも多くありますが、100%やりたい仕事ができているかと問われるとNOになります。
だから一番やりたい仕事を個人事業でやっています。
何をやるかは全て自分が決められるので、個人事業主としての自分がいることでワクワクした時間が送れています。
年収1000万円以上を目標にしているから
今までアパレル業界で働いてきて、これからもアパレル業界でやっていきたいと思っています。
アパレル業界の平均年収は約400万円前後。
役職がついていけば、年収アップしていきますが、年収1000万円までいく人は一握りです。
でも、個人事業主で年収1000万円超えている人はごろごろいます。
会社員として安定的に給与をもらいつつ、個人事業でどんどんチャレンジしていき収入を生み出していく。
この働き方で年収1000万円は見えてきます。
最後にデメリットも…
良いことばかり書いてしまいましたが、最後にデメリットも。
それは自由な時間が少ないことです。
会社員として平日フルで働いて、平日の夜と土日で個人事業を進めていくスケジュールはなかなか大変です。
休日を満喫したい人、休みの日はゆっくりしたい人にはこの働き方は向いていないと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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