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【柔軟な思考を鍛える】 普通を疑って考え方を広げる

 こんばんは、今日は柔軟な思考を鍛えるために子供の頃からやっている習慣を紹介したいと思います。カナダのトロントで生活していましたが、移民が多い多文化の街でも柔軟に変化を受け入れることができ快適に暮らせたのもこの習慣があったからだと思います。

普通を疑ってみる

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あらゆる場面で普通を疑ってみてください。例えば、今日携帯ショップに行ったのですが、何人か店員さんがいる中で、来店したお客さんに用件を聞いて案内している新入社員だと思われる人がいました。その店員さんの態度は決して悪くわないけど気持ちの良いものでもありませんでした。皆さんはそのような店員さんをみたときにどう感じますか??僕がそのとき思ったのは先に言ったように気持ちの良いものではないなと感じてました。ですが同時に確かに来たお客さんに用件聞いて案内するだけってやりがいないし、そんな事するくらいなら休んで自分の時間を楽しんだ方がいいなと思い帰る頃にはあの店員さんの気持ちわかるわ〜と言う気持ちに変わってました。ちなみにトロントで携帯ショップの人たちというと自分の携帯見ながら同僚とお喋りしていて客が自ら用件を言って聞いてもらうというのが普通の光景です。日本みたいに入り口に立って一人一人丁寧に接客することはまずありません 笑 今思うと日本の接客ってやりすぎというか気を使われすぎて逆に気疲れすら感じることもあります。このように普段何気ない光景でも自分が思う普通を疑ってみるだけでも真逆的な考え方と理由を知れたりします。

自分の経験に基づいて判断することが多い

私たちが何か判断するときはおおよそ経験に基づいて判断することが多いと思います。つまり自分の都合の良い方向に判断してしまいます。その理由は楽だからだと思っています。ですが一度立ち止まって真逆の意見を考えてみてください。いわゆる少数派、多数派の意見にたって自分の中で討論するイメージです。それをする習慣をつけるだけでも、考え方が固まることなく柔軟な思考回路を見つけられるようになると思います。そうすることで冷静な判断ができるようになります。ただ自分の考え方を立てるのではなく一周一通りの考え方を辿った上で自分の考え方立てると困難な場面に直面しても役に立つはずです。


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