【住宅ローン】金利1%の差っていくらだと思いますか?
こんばんわ
皆さんはローンを組まれていますか?
経営者の方だと規模間にもよりますが、事業者ローンとか不動産のローンって組まれているのではないかと思います。
車のローンも組まれている方も結構いるのではないでしょうか。
その中でも住宅ローンってすごく優遇されていまして、ものすごい安いんですよね。しかも「住宅ローン減税」とう制度もあってほとんど利息が0円みたいな状態で借りることが出来ます。
しかも、年収制限はないし(むしろ年収が多い方が多く借りれる)
正直お若い方だと住宅はフルローンで借りて、手持ちの自己資金(住宅に充てる予定だったもの)は他のビジネスに回した方がいいような気がすごいしますし、ほとんどの人がそれをやっていると思います。
そんな中で今週末のセミナーの準備をしていたのでそれの資料の一部です。ちなみに4000万を35年で借りるとして
「金利1%」の差っていくらだと思いすか??
答え:822万です
びっくりしませんか?笑
金利が1%違うだけで35年間だと822万の利息を多く支払うことになります。これって本当に無駄ですよね。
でも銀行の商品をすべて調べる訳にはいかないですよね。
ちなみに私が住んでいる地方のローンを取り扱っている銀行は27社でした(ネット銀行含む)。その中にさらに商品がたくさんある状態です。さらに保険まで付いているともう訳が分かりまんよね。
なので正直この業界の営業マンと言われる人(本来は住宅のプロであるはず)はそのすべてを理解して、毎月更新される金利をチェックしてお客様に提案するべきなのですが、正直出来ません。している人がいるかもしれませんが出来て数社程度だと思います。
そこで私のような人が定期的にサポートしているということなのですが
でもこれは意外とやろうと思えば一般の人でも出来ることも多いです。
上記の図は商品力や知名度が高い4社をピックアップして見た図になります。
普通って金利をまず見ますよね。
一番安い銀行で0.75があります。
ただ、更新時(11年後)に金利が爆上がりする商品です(笑)
これって本当に大丈夫なのかなといつも思うのですが
今の銀行ローンの商品のほとんどがこういった商品です。
(中にはずっと上昇しないという商品もあります)
つまり最初は安く見せてあとから利息を回収するぜ!作戦です(笑)
なんか日本の国みたいですよね。
10年後って子供が進学する時期でその時に住宅ローンの返済額も上がるという厳しいローンです。
なのでトータルで見ないといけません。
金利・更新後の金利・諸経費の合計です。
ここに保険は一切つけていません。まずは保険なしの商品で比較しましょう。その上で保険が必要な人はつけるというステップです。
この4社は金利が安いと思いますがこれでも「一番高い銀行」と「安い銀行」でなんと90万の差があります。
びっくりしませんか?
どこから借りるかだけで90万も差があるのです。
これってほとんど営業マンってここまでやらなくないですか?
なのでこれを「やる」んですね。
そうするとお客様に感謝されると思いませんか??
そうすることでお客様から「プロだな」と思ってもらえます。
これが「信頼形成」です。
お客様が「銀行ローンに興味がある」状態でこの話をしてあげるともうお客様は「もしかしたら将来お世話になるかもしれない」となります。その状態でお客様の「悩み・疑問」を聞くことで「実は、、、」と話てくれませす。これが「問題点の発散」です。これを一つ一つ一緒に考えていくことでお客様は安心して進めることが出来るのです。
今日も出会った人を少しでも幸せに出来るように頑張っていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?