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【小説『バニラな毎日』を読んで】自分がやりたいこと

『バニラな毎日』を読み終えて、僕は「自分のやりたいこと」を考えました。

僕は、子どもたちと関わりたい。

ずっと心の中に、この思いがあります。

「なぜ子どもたちと関わりたいのか」

そんなふうに聞かれたことがあります。
その時、うまく答えられませんでした。
「自分は本当に子どもたちと関わりたいのか?」
思いが揺らぎました。

今でも「なぜ」には答えられません。
でも、それでいい、と今は思えています。

関わりたいなら関わればいい。

「なぜ」に対する答えは、子どもたちと関わっていく中で分かるものだと、そう思います。

とにかく僕は今、子どもたちと関わりたい。
子どもたちのために、何かしたいと思っています。


最近ずっと、夢中になれるものを探していました。
そんな中で『バニラな毎日』を読んで、白井さんが「お菓子」に夢中で、すごく羨ましく思えています。

自分が夢中になれるものはなんだろう。

自分がやりたいことはなんだろう。

改めてそう考えて、とりあえず今は「子どもたちと関わりたい」。そう思いました。

「今は」というか、大学生の頃からずっと、変わらずある思いです。思い返せば大学生の時に、学校へボランティアに行って、子どもたちと出会い、関わったことで、その思いが出てきた気がします。

僕は、「子どもたちの居場所」をつくりたい。
子どもたちの、居場所の一つになりたい。
自分と同じような悩みや生きづらさを抱えている子どもたちの居場所。

そんな居場所の中で、子どもたちと共に楽しい日々を過ごしていきたいです。


それにしても『バニラな毎日』、ストーリーがすごく面白くて。
ここ最近の僕の日記は「バニラおもしれぇ!」で埋め尽くされています。

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