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僕の肩書について

おはようございます。


誰かが僕の事を紹介する時に取り付ける「肩書」ですが、僕はもう適当な生き方をしている(節操ない)ので、あった人それぞれの印象で紹介してくださります。


ある方は「プロデューサー」と、またある方は「演出家」
他にも「コンサルタント」や「文筆家」と仰ってくださる方もいらっしゃいます。


どれもとても嬉しいので金一封を渡したい気持ちになりますね(笑)
ただ、どれも微妙でして、例えば「写真家」と言われることがもっとも多いのですが、これは以前にも書きました通り僕は「写真家」だけで収益は成り立っていないです。


広告みたいな「きれいな写真」をとることには興味なく、その一枚に物語が存在しないものは撮りません。また「広告」でも商品に興味の無いものは基本的に受けませんし、昔は撮っていましたが若いアイドルなどの写真も基本的にお断りしています。
最近は面倒なので「35歳未満はお断り」と公言しています。僕の寫眞はインスタ向きではありませんし、もっと得意とされている方はたくさんいらっしゃるので別の方を紹介させていただいてます。


それに「起業家」とも言われますが、それも実はピンと来ていません。確かに起業したわけですのでまったくのウソではないですが僕は「スタートアップ」することが目的ではないので起業はただの手段であり、通過点です。なので「起業家」と言われると少し成長が止まっているような気がしますので(;^_^Aもちろん感覚の問題ですがね。


もちろんそうした気持ちの中には「人と同じことをしたくない」という気持ちがあるように感じます。


もちろん企業に長年お勤めの方は「起業など仕事に就くことが出来なかった奴らの博打でしかない」と仰る方もいらっしゃいます。


正論だけに結構胸に刺さる(;^ω^)←例に漏れずそれで起業。


そもそも僕は何故、起業したのか?
そうなると実はひとつしかありません。
【BUILD A FAIRWORLD】平等な世界を構築する。それだけです。


僕の願いは誰もが平等にチャンスを得られること。遠慮なく自分の理想の生き方をデザインすることができるようにすることです。


「頭が悪いからからできない」と言うのであれば、それは単なる知識不足ですのでその知識を提供します。「頭が悪いから覚えられない」と言うのであれば覚えられるように楽しいエンタティメントにして知識の詰まった物語を提供する。

またクリエイティブな方で、ビジネスは分からないし手を出す余裕が無いのであれば僕がマーケティングから全てプロデュースしたり、もしくはプロデューサーとマッチングしたり。


「年齢が」とか「容姿が」とか「才能が」などいろいろと諦める言葉はふんだんにありますが、それらを過去のダサい言葉にすることが目的です。
僕は「諦める」を撤廃したい。


「そんなことできる訳ない」と多くの人が言う。
それならば「こんな方法ではどうだろう?」という提案を出すことで次の一歩を踏み出すチャンスにしてもらう。
それが【ELAN】(跳躍)に込められた想い。


もちろん大変なこともたくさんあります。


企業に勤める方は、その会社の経済がどのように回っているのか。経営陣の考えや投資する株主たちの意向はどのようなものなのか?それを踏まえて今の自分は「現状にしがみ付いている部品」になっていないか?考えることはいっぱいです。


また自身で起業する方も多くのスタートアップにありがちな「表面だけを取り繕った」張りぼての経営になっていないか?理念は「本当に自分の言葉」なのか?
すべてに共通して言えること【あなたの物語】はそれでいいのか?


それらを分かりやすく説明し、行動するために味方で居続ける存在。
そう、僕は分かりやすく言うと「演出家」です。
本当に「あなたが望み語るべき物語」を表現するための「演出家」です。
その為の「写真」や「ウェブ」「マーケティング」「プロデュース」です。

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566字
演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。 ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。 他のところに書いたものの【完全版】を含みます。

「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…

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