母の日に思う亡き母のこと

こんにちは。ゆうです。

朝、私のドレッサーにヘアミルクの箱とナイトクリームの箱が置いてありました。
昨夜遅くに帰ってきた次男からの母の日の贈り物でした。
品物が何であれ、母の日を覚えていてくれて何かアクションを起こしてくれた
それだけで嬉しいよ！
ありがとう。

今はもう亡くなった母ですが
私も毎年母の日には何かしらのプレゼントを贈っていました。

母についてはたびたび書いていますが長い間の確執がありました。
私の長女の死に際して母が私に向けていった一言が私には絶対に許せませんでした。
本当に必要な用事がなければ会いにもいかなかった。

「許すこと」の大事さを説いている本も読んだけれど
いまだにその心境にはなれません。
これからも許せる日がくるかわかりません。

だけどこんなにも腹立たしく好きになれなかった母だけど

育ててくれた

それだけは感謝しています。
ご飯を食べさせて清潔をたもって幼稚園に通わせてくれた。
生きていく基本的な衣食住に関しては不自由しなかった。

だから感情的なことは横において
育ててくれてありがとう
という気持ちは母の日に示していました。
そして母からも「毎年ありがとう。体に気を付けて」という返事がありました。

すでに母はいないけれど
これからも年に1度くらいは
育ててくれてありがとう
という感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。