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オフラインの本屋さんに足を運ぶ

日曜日は趣味全般をはじめとしてフリーテーマで書きます。
近いうちに有料noteに移行します。

 なんだかんだいってもオフラインの本屋さんが大好きである。最近、amazonで本を注文しても日数がかかる場合もあって、大型書店で買った方が早かったりする。行くと全然目的とは関係ないコーナーで引っかかったり、新刊が出ていたり目的のものを探すだけじゃない行為を楽しめたりする。残念ながら町の本屋さんは、既に死滅状態あるし、売れそうな本しか置いてない。だから私は心の換気をするために大型書店に足を伸ばす。最近だと、カート・ヴォネガット全短篇集が発売になったので喜んで買いました。

 私が好きな本屋さんはこの辺です。

・ジュンク堂書店 池袋本店
・丸善 丸の内店
・丸善 日本橋店
・紀伊国屋書店 新宿本店

 これらの書店に共通しているのは、オンラインで在庫が検索できることだ。ブックファーストもよく使うけど、オンラインの在庫検索システムがない。だから目的の本があるか検索できないのでかなり不便だったりする。ブックファーストの方針はきっと店頭受取であって、店頭にある在庫を買うという方針ではないのだろう。逆に丸善ジュンク堂が運営しているhontoは当初は紀伊国屋書店に負けていたにもかかわらず、最近はお気に入りの店舗の一括検索や、アプリだと一括の本が取り置きができるようになった。紀伊國屋は店舗毎に在庫みないといけないのでそれなりに面倒くさい。

 最近は、専門書の新刊情報など手に入れにくくなったりしているので、店頭でみない限り出会わない新刊が多くなっているきがする。特に科学系の専門書とか、心理系の専門書は出版社のサイトをみてもわからなかったりする。最近だとスマリヤン「スマリヤンの数理論理学入門 下」がいつでるかでるかとジュンク堂の池袋本店をみたら、ある日突然ならんでいたりして相当嬉しかった。また、あるジャンルについてまとめて知りたいときとか、大型書店でとりあえずターゲットを絞って検索して、ある本があるジャンルの棚をなんとなくみると必要な本は大体揃えられるのが良いです。

 また、池袋ジュンク堂にいくと必ず帰りに2Fの趣味にある将棋コーナーの新刊と、詰め将棋パラダイスのような特定の書店にしかない本をかってかえります。将棋連盟の本屋さんは全部そろっています。でも新刊や復刊が並んでいて思わずかってしまうこともあるこの並びが大好きです。ちょっと前に「鈴木大介の将棋 シリーズ」や、大山先生の「将棋大観」が復刊してたのがよかったです。将棋大観はボロボロの古本しかありませんでしたからね……。

 ともかくそんな時間はとても愛おしく無駄ではないのです。


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