焦れば焦るほどなにも出ない
なんか焦ってる。理解できないこと、いや言語化できないことがなんでできないかという自分に対して焦ってしまい、なにも出てこない。でも入れることはできる。もしかしたらセルフハンディキャップ、いや親によるレッテル貼りの一種かも知れない。ともかく正解がない問いに対してどうしたらいいのかまったくわからなくなっている。
焦ってからパセージプラスが始まるのになぜかアドラーに対してもの凄く興味を失っている。半年間前までもっていた興味や関心が全部失われているのは自分の気持ちの問題なのだろうか。
もう自分がなんでこの形を保てているかもわからなくて、なんのために作業もしてるのかもよく分からなくなっている。だからいまは溺れてる時期なんだろうとおもう。
自分の今の状況を表すならば、深い海に強い憧れを抱いているジャックマイヨールの気持を共有している"Grand Blue"現象なんだろう。持てるだけの思考ルーチンで思考のダイブを行って、もしかしたらもう現世に戻らなくていいや、と思えるぐらいの辛さを感じているのかもしれない。
自分よりも辛い気持ちにある人に対して、手を差し伸べるよりも、手を伸ばして他人の手を掴むための勇気をもって欲しいなとおもいつつ、そこに対する自分の無力さが先立っていて本当にどうしたらいいのかとおもっている。如何に自分が無力であるかを受け入れないといけないのに、無力な自分を受け入れているつもりなのに、勝手なレッテル貼りにあってしまい混乱を来している。
なんだろう、親を許さないといけないというメッセージがあまりに辛くてもう深い深海から戻りたくないのかも。イルカたちの群れとどこかに旅立ちたいのかもしれない。
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