思い込みと決めつけの檻の出口は…
家の中に夫婦のコミュニケーションで不穏な空気が流れる時ってありませんか？
ママと子供、パパと子供はなんとも無いのに
ママとパパの微妙な雰囲気が家中に滲み出る感じ。
はい、我が家の昨晩はまさにこんな感じでした。
もう何年やってるんですか！？って感じですが、我が家で何度も繰り返す事件があります。
私サイドで言わせてもらいますと、
19時前に帰ると言った夫が19時になっても帰って来ない！
これ、私の中で結構重罪で、夫の帰宅に合わせて全て分単位で計算して子供も自分も動かせてたりするんですよね。
ただこれは、夫に依存してるといえばその通りですし、私に改めなきゃいけないところもあるのは分かっているとして、今日は書かせてください。
このような感じで、昨日も事件は起こりました。
夫のお迎えに合わせて、お迎えと買い物を済ませ19時前ぴったしに帰宅。
帰りの車で子供二人寝てしまうという想定外も、夫の帰宅予定とぴったしなので、ノープレブレム！
と思っていたら、帰って来ないではありませんか。
泣く泣く、一人ずつ家に運び、
眠るならこのまま朝まで寝てくれと願いつつ、
少し目が覚めてしまった娘をソファでトントンしていると、
ガチャン。
夫帰宅。娘起きる。
で、ここから冒頭にお話しした通りの空気スタートですよ。
私は、21時から仕事が入っていましたので、そこから猛スピードで巻き返したわけですが、空気は変わらず。
そして仕事を終えて、twitterを覗くと、何やら夫の意味深ツイート🕊
とんでもない決めつけを自分自身にしている事に
— 鈴木秀成@Footgolf National Japan 🇯🇵フットゴルフ (@hidenari_suzuki) September 8, 2020
気がつかせてくれている方がいる事に感謝
そんな甘い世界ではない
改心します
「何を決めつけてたん？」
って聞いてみると、
「まずは、ごめん」
と言って、帰宅が予定の時間より遅くなったことを謝ってくれました。
夫なりに、その瞬間に出てきた感情とか思考とか色々あって、一つ一つ向き合う中で自分の決めつけに気づいたそうです。
そこから出てきた「ごめん」の一言は、重く深くあったかい言葉でした。
まさに、夫婦でコミュニケーションを学んでいてよかったなあと思う瞬間です。
（夫もTCS認定コーチです）
きっとコミュニケーションを学んでいなかったら、
私から声をかけることも無かったかもしれないし、
夫の「ごめん」を受け取ることもできなかったかもしれない。
このコミュニケーションミスもお互いに思い込みと決めつけの檻に入った状態での
相手への期待だっただけであって、
相手へ期待できることは、無関心であることより、
少し期待の方法が変わるだけでずっとずっと関係性をよくしていけるものだと思います。
一つひとつ、思い込みと決めつけは手放して、
ただ、シンプルに相手に興味をもつ。
私も、次は、
「遅くまでお疲れ様」
って言える心の状態にしていけるよう、日々整えていきたいです！
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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