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非公開案件は受けるべき?&悪い人対策

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こんにちは。
フェイクスイーツクリエイター ユウミンカフェです。


今回の記事は
非公開案件は受けるべき?
という内容です。


前回の記事↓



前回の記事で

裏切られ続けて10年半「仕事実績」ゼロと書きましたが、
実はユウミンカフェ、TV関係のお仕事をしたことがあるのです(汗)
しかし、それは「非公開案件」だったので
ホームページの経緯に載せていない(載せてはいけない←この記事で重要なポイント)のです。
そのため、「仕事実績」ゼロという書き方をしました。


「お仕事のお話が来たけど、名前の公開許可がない…どうしよう?」
と考えている方の参考になれば幸いです。


では早速書いていきます。



非公開案件を受けると…


「お仕事実績」にならない


どんなに数をこなしても(報酬は頂けるけど)経緯の「お仕事実績」にならないことです。つまりは

「この作家さん普段何してるの?」
「この作家さんあんまり通販とかしないな〜作家業はメインじゃないのかな」
「サボリ」
「作品活動に積極的でない」
「この年は全然活動してないんだな」

こう言われてしまうのですよ。確実に作品活動をしているのにも関わらず、です。

お仕事を受けながらSNSをバンバン更新できる方なら良いのですが、大抵は兼業で作家活動されてるかと思いますので、SNSを更新しないと上記のように思われてしまうことが多いです。

「非公開案件」なので、もちろん経緯にも載せられません。

すると、ホームページを見た方は
「全然活動をしてなかったんだな」
という印象を受けます。

しかも、恐ろしいことに昔の時代ならいざ知らず、現代ですとそれらのコメントがSNSで作家にダイレクトに飛んできます。

コメントをする人は「無償で」「簡単に」コメントすることが出来ます。

強靭な心を持っている方なら耐えられるかもしれませんが……作家さん・クリエイターさんは繊細な心を持っている方が多いので、「そういったコメントに耐えられるのかどうか?」と問うと…。少々心配しています。



パクリと言われても「それを作っているの私です」と言えない


これ、現代における問題だと思うのですが

例えばツイッターで「この作品のこれ!作風があまりにも酷似していますよね?言い逃れ出来ませんよ!!」と言われても
「それは私が作ったんです(なのでそっくりで当然)…」と言えない。

肯定も、否定も、出来ないのです。非公開案件なので。最悪なシナリオとしては「パクリ作家」として炎上

その先の活動でも「いやでもこの作家は過去にパクリで炎上してるから(信用出来ない)」とか言われてしまう。


大人でしたら「すごく似ているけど、作家名が記載されていない=作ったのはこの方本人かも(だろうな)」
と察して頂けるかもしれませんが、叩くような人は…そうではない。


いかがでしょうか?

それでもあなたは「非公開案件」を受けますか?
報酬が目当てなら話は別ですが…
「SNSが発達した現代では、リスクが大きい」
私はそう思うのです。




どうしてここまで悪い人に当たってしまったのか?自己考察


前回の続きです。

今の自分なら冷静に考えられるのですが
「金銭的・精神的に頼れる大人が周りに居なかったから」
だと思うのです。

普通は周りの大人(主に親)に相談をして「いや、その話は危ないよ!」と助言を貰えそうな所ですが、ユウミンカフェにはそれがなかった。

今のようにツイッターとかもなかったですし…「運が悪かった」のです。

※アメブロでよく書いていますが、ユウミンカフェは25歳まで家庭環境で沢山悲しい思いをしてきました。フェイクスイーツ自体は20歳から~ですが、25歳で病気→手術→リハビリ…と心身ともに治ってきてようやく「運が悪かったんだな」と気付くことが出来ました。



自己経験を踏まえての「悪い人対策」

①特徴まとめを見る


②自分の周りにいる知人に相談してみる


自分の性格を知っている、リアルの知人に相談してみる 。
※同業者かどうかは問わない
※人生経験年数上、年上が好ましいですがそうでなくても可

普段相談しないような人に相談するのはオススメしません。親身になって聞いてくれる方に相談しましょう。


③ネットで先方の情報を調べる


検索で意外と出てきます。
例えば仮にA社から依頼を受けたとして…

「A社」と検索をかけようとすると

上位検索に

「A社 詐欺」

と出てきたりします。

また、教えて頂いた電話番号・住所が本当かどうかも知ることが出来ます。逆に
「A社 炎上」
「A社 詐欺」
「A社 隠蔽」

等々、色々なワードで検索してみるのも有りです。該当するものがあれば、検索に引っかかってきます。



「来た仕事はとりあえず全部受けてみろ」は危険?


私が若い時に信じていた、美術大学で習った言葉
「来た仕事はとりあえず全部受けてみろ」は、現代では危険なのでは?と考えてます。

前回の記事を読んで頂けると分かるのですが、結果として、悲しい思いを沢山することとなってしまいました。



おわりに


現代人はとても多忙です。
人生における作品制作の時間は、非常に限られています。
「自分の作品を大切に思ってくれる方のお仕事なら、受けましょう」

今回は
「非公開案件は受けるべき?」
「悪い人対策」

について書かせて頂きました。


【ご注意】

今回の記事を読んで「この場合はどうでしょうか?(汗)」という質問には返信出来かねます。厳しい答えとなってしまいますが、お仕事に関する判断は最終的には自己判断となり責任を負い兼ねる為です。ご了承ください。


ではまた。

ご覧下さいましてありがとうございました。

2019年6月16日 フェイクスイーツクリエイター ユウミンカフェ


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