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沈んだ気分が気付かせてくれたのかもしれない

漠然とした不安が治まり,余裕をもてたと思ったら次は沈んだ気分。この気分の波は何なのでしょうか。あまりにも落差があります。気分転換のために室内トレーニングやヨガをしても,落ち着くのは一時。「ずっと続けば良いのに」と溜め息が出ます。

徐々に落ち着いているようにも感じます。でも1日の中では沈んだ気分になる時がまだ多いです。したいことがあるのに,それをずっと邪魔されているように思えてなりません。

心の安定というのはきっと時間が掛かるものなのでしょう。焦っても仕方ない。だから気分の波が落ち着くのをずっと待っている。できるときにできることをできるだけして待っているのに,何でいつまでもこんな気分なんだろう?

とりあえず私はnoteのテキスト画面を開き,下書きを始めました。でも,途中まで作成した文章を読み返す度,何だかモヤモヤして完成させる気にはなれず削除する。それを幾度となく繰り返しました。

「気分が沈んでいるから完成させられないんだ」とつい自分を責め,余計モヤモヤ。

「今の私は何を綴りたいんだろう? 自分のどんな気持ちを読んでほしいんだろう?」

そう思ったとき,ふとこれまで自分のブログを思い出しました。そして,それは大体が前向きな文章で締め括っていることに気付きました。そうすることでブログ全体が締まると思っていましたが,結局似通った終わり方になっていたんだな,と。それが良い悪いではなく,「別にいつも前向きな文章で終わらせなくても良いんじゃない?」という考えに行き着きました。

少し気が楽になりました。もっともっとありのままで良いんだ。ブログの締め括りがどうであれ,今の沈んだ気分を素直に綴れば。それを置き去りにして,前向きに終わらせようとしていたのが良くなかったのかもしれません。

うーん。結局,今回も前向きな締め括りになったような・・・。でも,引っ掛かりが1つ取れた気がします。

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。


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