あまり決めないことにした

文章を作るとき，予定を整理するとき，悩みを吐き出すとき。私はまず紙に書き出すことしています。

ただ，前回と今回のブログではそうしていません。敢えてあまり決めないようにしようかと思い直したからです。理由は2つあります。

・（沈んだ気分のせいもあり）単に億劫になってきたから
・書き出した内容に，自ら振り回されてしまう場合があるから

後者は，予定を書き出したとき特に陥りやすいです。そうしたがために，無意識のうちに “予定通り（書いた通り）にしないといけない” という義務感が働いてしまいます。内容が細かいほど辛くなる。まさに自縄自縛。

このままでは書き出すことに抵抗が生まれてしまいます。かと言って，完全にやめてしまうと不安になるし，焦りも出やすい。という訳で考えました。

・したいこと or する必要があることを1つ書く（それを済ませたら，後は自由！）。
・毎月することは敢えて書き出さない。
・書き出すことを義務にするのではなく，頭の中を整理したいときだけ書き出す。

1つめ。こちらのブログで述べた抱負と変わってしまいますが，まあ許してください（笑）。

2つめ。私にとっては少し勇気がいりますが，意外と忘れずにいるので大丈夫でしょう（でも，念のために「することリスト」を作ろうかと考えているところです）。

3つめ。書き出す目的は，あくまでも頭の中を整理するためであることを忘れずにいたいです。

「少しずつでも～」のブログで，私はこう述べました。

1つの作業を始めるとなかなか切り替えが利かないため，他の作業に移れません。そのくせ，「あれもしないと，これもしないと」と気が多くなって中途半端になってしまいます。

自分の悪い癖だと思っていました。つい最近までは直そうとしていましたが，今は良い意味で諦めています。その場の思い付きで，したいことをしても良い。つい没頭して寝る時間が遅くなってしまうけど，だからこそできたこともある。

敢えてあまり決めない。その方が私には合っているのかもしれません。

最後まで読んでいただき，ありがとうございました。

↓川柳の動画もぜひご覧ください！

一九八六が川柳詠む!