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今できる事を粛々とやっておこう

沖縄は第二次世界大戦で
日本が負けるギリギリまで
アメリカと戦っていた土地でもあり

広島や長崎とはまた違った
戦争や国による支配の歴史があります。

私は普段絶対に!
戦争資料館などには行きません。

広島へ行く時も平和記念公園で
手を合わせてくるだけで
それ以上の情報は見ない事にしています。

私は父方の実家が広島だったので
小学生の頃に戦争資料館に連れて行かれて
様々なショッキングな物をみて

それ以来戦争関連の資料や映画を見ると
具合が悪くなるので行かないんです。

感性豊かなのは良い事ですが
当時の人や状況に感情移入しすぎて
息ができなくなって目の前が暗くなって
くらっとする。

そして吐きそうになる。

なので普段は絶対に行かないです。

なのですが、
なぜか今回は戦争資料館へ行けという
ガイドたちからのお達しがあり

嫌々ながらも行きました。

具合が悪くなるのを覚悟しながら。。苦笑


そこには首里王朝時代のお話から
日本政府による沖縄への支配の歴史

そして経済や世界情勢なども踏まえた
戦争の経緯や歴史が纏められていました。


今でこそ日本は自由で色々と充実していて
他国の制度や行いなどに
あれやこれやと言えますが

過去の日本も大概酷いことしてたんだなって
勉強になりました。

第二次世界大戦の話だと
やはり広島や長崎に落とされた
原爆のイメージが強いのですが

沖縄の戦争はそれとはまるで違って
戦いのほとんどが地上戦で

まさに直接人が人を殺す戦いでした。

民間人が逃げ込んだ防空壕に
アメリカ兵が手作業で巨大な爆弾を投入し
中で爆発させて殺したり

逃げられない防空壕の中にいる人々を
入口から火炎放射器で焼き殺したり。

撮った人はまともな神経とは思えませんが
それらの瞬間がまさに写真に収められて
この戦争資料館に展示されています。

現に沖縄の戦争では
広島や長崎の時とは違い
精神に異常をきたすアメリカ兵が
とても多かったそうです。

攻められる方は当然として
攻める側も相当苦しかったのではないかなと
想像に易いです。

ショッキングな写真が沢山あるので
行かれる方は心の準備をして
体調を万全に整えてから
行かれる事をお勧めします。

途中具合が悪くなりながらも
なんとか一通り回り終えて

外に出ると戦死した方々の名前が入った
お墓のようなものが並んでいました。


私にできることは無いかもしれませんが

平和を祈る気持ちよりも
その亡くなった方々が
少しでも痛みや悲しみを残さずに
転生して楽しい来世を充実して
生きられると良いなという気持ちが強くて

必要なだけ働き続けるように
ドルフィンの神殿を下ろして
ガイドたちに彼らの導きを頼みました。


そして海を見ながら歩いていると
平和を祈る祈念の碑?のような物があって

ここで女神イシスに声をかけられました。


この戦争で自分が亡くなった事に
今も気づかないまま彷徨ってる人達がいます

ここに学校を降ろしてください。

全ての子たちは私の子です。
ここで私が預かります。

癒しと楽しみの学校で
来るべき時まで私が預かります。

だそうです。

そのままイシスの指示に従い
生死やヒーリングについて学ぶ
なんとも言えない賢いエネルギーで出来た
金色の学校が降ろされました。

イシスは死者とも縁が深いですからね。
納得です。

今回はこれをやる為に
私がここへ呼ばれたようです。

最終的には行ってよかったと思いました。

過去に戻ったり誰かを助けたりなんて
当然できはしませんが
今できる事をひとつづつやって行きたいなって

なんだかしみじみと思った
不思議な体験でした。

これもまた私が旅をする
理由や目的になっていくと思います。

やっぱり旅は楽しいですね〜。

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