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高校の時の記憶.16 自分が楽しむことができないのは自分に自信がないから

 後この記事含めて日記のまとめ2回で終わろうと思います!やっと終われる…(2回目)。目的としては、他人に見せられる形で書くことにより自分が死んでも困らなくすること、日記を消去すること、悩みを思い出せるよう未来に残しておくこと、noteのネタ!です。
後期は不安定なわりに書くことがないんだろうな暇かよ…。とにかく自分が空っぽで毎日が不安でした。はい思い出すだけ無駄!思い出していると当時の頃に戻って情緒不安定になりますから!

高3 3学期

 1//28 「まず中学の頃から文章が成長していないこと!字が雑なこと!昔から考えていることが変わらないこと!でも、性格は変わったな。昔よりもポジティブになったし世間を知った。確かに、学校の違う場所に毎日に通っていたって普通の社会ではほぼ学校に行っていないのと同じだろうな。病み上がりだし。高校で色んなことが知れて良かった。昔よりも世界が広がった。昔から小さいことで幸せを感じててそれで収まるから世界が広がらないのかも。

ポジティブになったというより、「普通」という感覚を手に入れて少しだけ自信がついたんだと思う。今よりも全然自信は無かったと思うけど、同級生と対等に話すことはどれだけ自分の安心感につながるか、私はよく知っている。自分をいつも卑下しながら、負い目を感じながら同い年と話すことが普通だったけど、高校でお互い対等で「お互い普通じゃないと分かりつつ普通を取り繕う練習」ができて少しは自信になった。

 ・2/2 熱い心を持った教師になるのが夢だったらしい(笑)

 教育分野や福祉分野に興味があるのはもともとなんだろうな。物心ついた時からこの頃は人の様子や成長を見ることが好きで、人のお節介をするのが好きな性格だった気がする。教師はさすがに頭悪いから無理だよ(笑)
今は自分が一番で、周りの人の幸せは考える余裕がなくそういうことはあまり考えていないけど…。

 ・2/10 「○○(担任)先生がだんだん強くなってる気がする。私も話しやすいし、なんか過去の事どうでもいいかも!○○(担任)先生でよかったと思うけど、もっと良かったと思えるようにしよう。
私カリカリしてたなあ…○○ちゃんがフォローしてくれて良かった、ありがとう。」

 をいをい…^^;、過去の事どうでもいいかも~!は面白い。8月ごろ2ページにわたり先生の愚痴を書くくらいあんなに恨んでいたもんね!?先生が強くなってよかったね。
友達、いつでもフォローしてくれたから大好きだったんだよね。申し訳ないことも沢山あったけど…。

 ・2/14 「私は寂しい。とにかく孤独が不安。寂しい。」

 なんでそんなに寂しかったのだろう?集団で疎外されると一人でいるよりも孤独は感じるし、好きな人の一番にはなれなかったし(恋愛の話ではなく友情)、卒業後の保証もどこにもないから不安なのかな。

高校生活ずっとさみしかったけど、でも自分の芯さえしっかりしていて他人ばかり見ることが無ければ寂しくなかったと思う。自分に自信がないから他人に望むことが多くて、自分さえしっかりしていれば自分から寂しくなることは無かったと思う(2回目)。

私は昔から他人を見て他人の楽しさを優先してしまって、自分が楽しく思うことは二の次だった。他人が他人と楽しく過ごしているなら、それでいいと思って遠慮して身を引いてたから、そういった自分から楽しくすることができなかったから寂しかったんじゃないかな。でも、自分が楽しく思うには、「自分が楽しんでもいい」って思えないとね。私は自分が楽しんで良い人間だと思うくらいの人間じゃないし、人を選んでいいと思えないくらい自信が無かったんだと思う。他力本願なんだか良く分からない立場だ。
自信が無いと対人関係に支障をきたして寂しくなるって、「自信がない」だけでいろいろな悩みが発生するなんて、人間は複雑な生き物だなあ。

今はそんなに葛藤をすることがないから、中学生や高校生がそこうしたことで悩んでいたら寄り添えられるようになっているといいなあ。

ありがとうございました。

冬譜


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