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カメラの話

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写真と閲覧環境

デジタルで写真を共有すると印刷と違って閲覧環境を指定できないのが難しい
閲覧相手のディスプレイのサイズや最大輝度、グレアの有無、色空間とか指定できない項目が多すぎる
最近、PCでレタッチした写真をスマホで見てこんなんだったっけって思った

今の日本社会で他者に共有するのであれば、iPhoneに合わせてキャリブレーションしていくっていうのは一つの手かもしれないけど

SONYハンディーカム用のレリーズ(RMT-835)がα6400でも使えるって話

ネット上に情報がなかったので、一応ちゃんと書いておこうかなと思って。

カメラ使っていると長秒時シャッターとかしたくなることありますよね。レリーズがあるとそんなときいいのですが、純正だと有線でも6000円とかするし、サードパーティー品でも2000円とかします。

全然出せない金額じゃないけど、そんなに頻繁にも使わないし少し買うの悩むなって金額で、とりあえず短いセルフタイマーとかで今まで済ませてまし

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α7CについてSONYユーザー(APS-Cだけど)が思うこと

BCNランキングやカメラ店の販売数ランキングを見ていると、どうもα7Cがフルサイズではトップクラスに売れているらしい。

α7Cは世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラとして昨年発売されて以来、すごい売れている。

でも、私にはなぜそんなに売れているのかよくわからない。

世界最小・最軽量?
多くの人が世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラという謳い文句にひかれて買っているのだろう

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センサーサイズの話

カメラの世界ではしばしばセンサーサイズでマウントをとってくる人がいる。メーカーもフルサイズ機に誘導している。

でも、カメラは目的ではなく、いい写真を撮るための手段に過ぎないことを忘れてはならない。センサーサイズサイズマウントをとってくる人の大半はフルサイズユーザーである。

じゃあ、あなたたちは将来、GFXやハッセルブラッドに乗り換えるんですか?蛇腹のあるような大判カメラを使うのですか?

結局

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α6400を一年使ってみた感想

α6400を一年使ってみた感想

私は去年写真を始めるために、SONYのα6400を買いました。それから約一年経ってよいところと微妙なところを、カメラ買う人に向けて軽いノリで書いてみようと思うわけです。初心者なので見たらいろいろ思うことあるかもしれませんが、悪しからず。

いいところ。小型軽量

これは正義です。APS-Cのミラーレスでは特段軽いというわけではないですが、金属ボディー(マグネシウム合金)である点は頑丈さにもつながる

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