意味あるもの価値あるもの
「これやる意味あるの?」
2022年
「変化」
を掲げて歩んだことでぼくの周りは激変しました
その中で考えるようになったことは「意味」です
数値化するもの
変数
そういったものを見つけ追うことで、自分が望んだことが驚くほどできるようになりました
その中で感じたことについて言語化していこうと思います。
1 「意味」があるもの
本の読破
ダイエット
フォローワー倍増
しかし
だんだんと「意味がないと思うもの」が目につくようになりました。
意味がないと感じるものは切り捨て
他の人が行っている意味がないと感じるものに対しても
「なんであんな意味のないことやってんだろう。みててイライラすんなあ」
と思うようになってしまったのです。
そして、そんなふうに切り捨て、尖っていくと
さらに成果が上がるようになっていきました。
僕が追い求めていた「変化」が得られたのです。
2 「価値」あるもの
そうして、意味を追い求め、成果を上げていく中で
どうしても思い通りの成果を上げられなかったものがありました
それは
職場で行っている「自主研修の場」に
人がなかなか来ないのです
内容に自信はありました
仕組み作りも、練りに練って行いました
でも、僕が思う「多くの人が来る」という成果に結びつくことはありませんでした
「なんで来ないんだ!!!やる気がないのか!!!!!」
正直、そう憤ったこともありました
でも、気づいたんです
意味がないって僕が切り捨てたものの中に実は大事なものがあったんじゃないかって
意味がないけれど、価値があるものがあったんじゃないかって
そして僕は人が大事にしているその人にとって価値があるものも意味がないものって切ってしまってたんじゃないかって
「意味」の軸だけではなくて、
「価値」の軸でも見なきゃいけないんだ
僕の視野が広がった瞬間でした。
3 人は感情の生き物
以前、「ニーズの指導とウォンツの指導」で書きましたが、
僕が目指していたのは「ウォンツの指導」
子どもが自ら飛びつくような、そんな声がけがしたかった
でも思うようにできなかった
口から出るのは「ニーズの言葉」だったのです
でも、
「価値」の軸が見えるようになったとき
僕の言葉がけが変わっていきました
「面白そう!」
「やってみたい!!」
そんな言葉が子ども達から聞かれるようになったのです
先輩教員にも
「ゆーしさんの声の掛け方、よくなったね!子どもの心を揺さぶるような、いい声がけになったよ!!」
と、言っていただました。
4 終わりに
「愛がない」
そう言われた僕は
昨年、「愛」をテーマとして過ごしてきました
きっと愛の1つには
相手の大事にしているものを大事にする
言い換えると
相手にとって「価値」あるものを大事にすることでもあるのかなと
言語化する中で感じました。
「意味」と「価値」
この2つの見方をもって
今年のテーマである
「飛翔」
に向かって突き進んでいきたいと思います。
今日はこれでおしまい。
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