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頭の良さと誠実さは比例しないと思う

こんにちは、ゆークン後輩です。
今回は頭の良さと誠実さの関係について、僕なりに考えてみました。

「頭がいい人」とよく言われるのはIQが高かったり、適応力が高い人によく使われるような言葉です。
分かりやすいのはテストの成績でしょうね。
会社に入ってからは業績を残している人も頭がいいと言われることもありますね。
ですが、頭がいいと言われる人は周りから距離を取られるように見えます。
「敷居が高い人」みたいな感じで近寄り難いみたいな感じですかね。

僕の場合は頭がいい人に憧れてましたが、実際のところちょっとバカっぽい人の方が一緒にいて居心地は良いです。
頭がいい人と一緒にいると無意識に自分が劣って見えてしまい、自分自身でも相手のことを「敷居が高い人」という風にレッテルを貼ってしまいます。
なので頭がいい人とは実際に関わるより、その人が発信している情報をYouTubeなどで受信しているのが一番ラクだったりします。

ここまで頭の良さについて話してきましたが、今度は「誠実さ」についてお話ししていきたいと思います。
まずは「誠実」の意味から、他サイトより抜粋して説明いたします。

私利私欲がなく、人や物事に対して真心があり、そして嘘などついたりしない真面目さがあるという意味があります。

このように書かれていました。
頭のいい人と比べると相手に対して思いやりがあったり、個人の能力よりも相手との関係性を重視する様なタイプなのかなと思います。

職場や学校でも本当に色々なタイプの人がいます。

仕事はすごい出来て業績も残しているけど、相手に対して攻撃的な人
仕事自体は得意ではないけど、ムードメーカーとして周りを明るくする人

多くの人は頭がいい人に憧れていると思いますが、頭が良すぎる人はそれなりに人間関係に苦労していたりします。
自分の中では当たり前に分かっていることが、相手にとって全く理解出来ないこともあります。
そんな時「なんでこんなことも分かんないの?」と言ってしまい、人間関係がギクシャクしてしまい孤立してしまう場合だってあります。

実際にメディアによく取り上げられているホリエモン氏やひろゆき氏はとても頭が良いです。
相手を論破できるほどのロジックを瞬時に頭の中で立てられます。
また、自分が正しいと思ったことを押し通せるくらいの勢いもあります。
彼らはおそらく組織で動くと変わり者扱いされて排除されるかもしれません。
普通の人なら排除されたら傷ついたり「自分がおかしいのか?」と思ってしまいますが、彼らは良い意味での鈍感さがあるのかもしれません。

彼らの考え方で共感する部分や納得させられるところもたくさんあります。
ですが、実際に関わって話したいとは思いません。(そもそも関わることなんて出来ませんが)
なので頭のいい彼らの情報を自分が勝手にYouTubeで受信しているくらいの距離感が好きなんです。

たぶん直接ホリエモン氏とひろゆき氏と関わる機会があれば、僕は彼らを嫌いになる自信があります。(笑)
どれだけ頭がいい人だったとしても関わることで自分が傷ついてしまうなら
その人を「嫌いな人」として見るので、今までの良い部分すら悪く見えてしまいます。
だからこそ、相手との距離感を大事にする必要があります。

頭のいい人から学ぶことはとても多いですが、遠くから観察して良い部分を真似たりして自分に落とし込んでいくのが良いと思いました。

相手から学ぶことは必ずしも直接関わるだけではないと思うので、
自分が得意な方法で相手の良い部分を見出していけばいいのかなと思いました。


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