伝えたいことより求められてること

一般的に自分から出る発言の内容は、自分が伝えたいことです。

相手に伝わることもあれば、熱量や相手の理解力によっては伝わらないこともあるでしょう。

話の食い違いが起きるのは、自分が伝えたいことのみを伝えるからですね。

こいつ何言ってんの?って人いませんでしたか?

そういう人について、今回は書いていければなと思います。

冒頭でも書きましたが、自分の伝えたいことのみを発信しても、なかなか相手に理解してもらえないことが多いです。

noteに関してはターゲットを定めていないため、自分の伝えたいことのみを書いていますが、ターゲットを定めたら違う文章に変換して相手に発信します。

自分の伝えたいことをどうしても伝えたい場合は、求められているであろうことを探って、求められていることから順番に伝える意識をするだけで、結果同じことを言っていたとしても相手に伝わるものは変わってきます。

本当に伝えたい内容ですから、相手のことを理解してあげる必要があるわけです。自分がこうしたいんだと伝えるだけでは、伝わらないどころか、この人は伝えるのが下手なんだという印象を与えてしまいます。

そんなことは言っても、求められていることってなんだよって思いますよね。

ここで大事なのが、

話させ上手になることです。

ん?話させ上手…?

そうです。

話させ上手です。

その言葉のとおり、相手が話したいと思うような会話の流れを作ってあげることです。これも、普段から意識しないと難しいですが、意識をすることはできると思います。

例えば、学生時代、全校集会というのがありましたが、みなさんの学校にもあったでしょうか?全校生徒が同じ場所に集まって、生徒の表彰などで設けられる機会だとは思いますが、その集会の最後でいつも、校長先生がお話をしていました。
SNSでもよくネタとして挙がっていたりしますが、校長先生の話って基本的につまらないって感じますよね(笑)
なぜかっていうと、生徒を巻き込もうとせず、自分の伝えたいことだけ発信しているからなんですね。
(それか、巻き込もうとしているけど巻き込めていないか)

語彙力もあるし、話し上手ではあるのですが、自分たちはその話に対して関心が持てず、結局話が頭に入ってきません。
(終わった後担任の先生が、校長先生がこんな話をしているときに大事なこと言っていましたが覚えていますか?と自クラスの生徒全員に対して聞いてきたけど、全員シーンとなっていたのを思い出しました(笑))

これは、1対1でも同じことです。
自分の話に必ずしも相手が興味を持ってくれると思ってしまってはいけないのです。相手が、その話もっと聞きたい、これってどうなんですか?と言いたくなるような話し方をしないと、伝えた側が満足するだけして話は終わってしまいます。後日、あの時この話したじゃん何で覚えてないのって文句を言う人もいますが、これは自己責任であると自負してください。自分の伝え方が悪かったと。

伝えたいことではなく、求められていることを伝える。

大切な人には特に、これを意識して話してみてください。


最後に…

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