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世界はただそこにあるだけ

これなしでは、いられない。と、物事や人の良い面ばかりみて執着しすぎてしまったり、

これがあっては、いられない。
と、物事や人の嫌な部分しか見えず嫌がって嫌悪してしまったり、


大切なのは、そうした感情は
凄く凄く自然なことで、
小さくも大きくも
毎日起きている波だということ。

そんなときは、それらの感情を否定するでも閉め出すでもなく。
じっくり向き合い、

必要以上に欲張らないで
必要以上に嫌がらない方が
自分が楽ちんだということに気付くこと。

というより

自分の楽ちんは自分がすでに
知ってたじゃん!と知り直すこと。


楽とばかり見て貪り苦しむ。
苦とばかり見て怒り苦しむ。
これは、全てが苦楽表裏だということをまだ知らないだけなのです。


いつだって世界は
ただそこにあるだけ。

そこには
ポジティブなこと
ネガティブなこと

という垣根は存在しない。
ただ、そこにあるだけ。

自分が世界からどう見られているか。

じゃない。
本当は、

自分が世界をどう見るか。


しか存在しないはず。

心がきちんと整い静まれば、
本当は誰だって知っていたこと。
気づいていたこと。

自分が思うように、心地良く生きてみる。

そして不思議と自分を幸せにすると、その幸せは大きく広がり、
そのうち自分の大切な人までもを包み込み始める。


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