ありがとう。
今日自分が受け持たせてもらっているチームの年内最後の公式戦が行われた。
4年生8人にとっても大学生活最後の公式戦である。
試合の結果は勝ち。
だが、勝ち以上に大きなものを彼らの試合後の表情、言葉から感じることができて、何より嬉しかった。
大学4年間サッカーを一生懸命やり続けることは本当に簡単なことではない。
トップチームに所属しているならまだしも、下のカテゴリーにいる子たちにとっては、夢を追いかけてきたサッカーで現実を知り、何のためにサッカーをやるのか、モチベーションの浮き沈みがある中で、最後までやりきって、笑顔で終わることは本当に素敵なことだなと改めて感じた。
4年生の最後の言葉からは
弱かった自分に向き合えなかった後悔
周りへの感謝
後輩へのエール
が多く語られた。
大人の自分達ですら、自分の苦手なことに向き合うのは簡単なことではない。
それを大学生で全て乗り越えていくというのは本当にすごいこと。
だからこそ
【できなかった自分がいたことを知ること】
ここがスタートだと思うし、
次に直面した困難には是非とも立ち向かって、成長していってほしい。
最後に笑顔で終わることができたみんなはきっと自分を越えていくことの楽しさを知ってくれたと信じてます。
社会に出て、乗り越えれないような壁がたくさん出てくるかもしれないけど、1つ1つ乗り越えれるものからでいいから、越えていってください。
俺もみんなからたくさん学ばせてもらって、
感謝しかありません。
また会いましょう😊
4年間おつかれさまでした。
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