トレンドマーケティングは、なぜコスパが最強なのか?

リアルな店舗、ネットビジネスなどビジネスをやってる人であれば、

「早く・大きな収入を実現したい」

というのが本音だと思います。(特にスタートアップの時期は…!)


僕は独立をしてから3年ほどになりますが1人で小さな会社を商いしており年商では3000万円を安定するほどにはなりました。

しかし、ビジネスを始めたての段階では「早く結果を出したい!」「なるべく早く稼ぎたい」と思っていたし、誰もが抱くような悩みを抱えていました。


※特に、最初は副業でやっていたので「早く稼いで会社辞めたい…!」というのが切実でしたね…笑


今回は「早く・大きく稼ぐ」ことの突破口を開く”トレンドマーケティング”のお話をしようと思います。


こんなことを言うと「怪しい」と勘ぐりたくなるかもしれませんが、トレンドマーケティングをやっていくと「早く・大きく稼ぐ」ことは簡単です。

実際に僕自身が今、コンサル業・オンラインサロンの運営で食べることができているのは、トレンドマーケティングを応用していった結果ですし。

僕のコンサル生さんがブログで(だいたい半年以内で)月収100〜300万円くらいを稼ぐ人がいるのも、すべてはトレンドマーケティングのおかげです。


(世間の流行、トレンドには疎くて…)


なんて言ってられないくらいに、超重要なお話を今日はnoteの場を通じて語ろうかと思います。

僕自身もせっかちなタイプな人間ですし、ゆっくりやるのではなくビジネスを早めにスタートアップしたい人にはおすすめな内容になっています。


トレンドマーケティングとは?


トレンドマーケティングとは、その名の通り


流行に乗っかって、マーケットを作る


ということ。


うんうん、ちょっと意味が分からないこと言ってるなと思われるかもですね。


例えばですが、今このnoteを書いてるのは2020年3月なのです。

今のトレンド(流行)と言えば、何かといえば「コロナウィルス」ではないでしょうか?(異論は認めない)


コロナウィルスという流行に乗っかってビジネスをするのであれば、分かりやすいのが「マスクの転売」ですね。


2020年2月25日に文春オンラインに掲載された記事に、とある転売ヤーAさんの話が載っていました↓


僕は、今回のコロナでのマスク不足の中、約7000枚のマスクを仕入れ、全て売り切りました。仕入れ値は(総額で)大体35万円。売り上げは110万5000円でした。なので、利益としては約80万円ですね。実働時間にすると丸1日もかかってないくらいなので、なかなかの売り上げだと思いますよ(A氏)

引用:https://bunshun.jp/articles/-/36269


とりあえずAさんに対して、殺意が芽生えているのは僕だけじゃないと思いますが、転売が良い・悪いという観点ではなく、ビジネスという視点で見ていきましょう。(いや、マスクないのは花粉症にもキツイわ…!)


この転売ヤーAさんが80万円の利益出すまでにやったことは「マスクを買い占めて、それを高値で売っただけ」ではないでしょうか?

80万円という金額は手取り20万円のサラリーマンが4ヶ月かけて、ようやく得られる収入です。

なぜ、ここまで最小の労力でコスパ良く収入を得ることができるのか?


これがトレンドマーケティングのパワーです。


(それ以上に、マスクの買い占め…許さん…!)


コロナウィルスという民衆が注目しているトピックに関連する商品を売っていくだけで、めっちゃくちゃコスパ良く儲かるというのが流行に乗っかるという意味です。


Twitterで「コロナの影響で、今度はティッシュがなくなる」というデマ情報が流れたときに、東京のドラッグストアに紙類が姿を消したのも印象的でしたね。

その日の夜、Amazonを検索したらティッシュペーパーが定価の5倍くらいで売られているのを確認しましたが、これも儲かった人がいるのでしょう。(ティッシュは普通に困るから辞めて…泣)


この「コロナ・ティッシュ事件」も、やったことは最小の労力で流行に乗っかっただけ。


本来であれば月80万円を得ることも、マスク・ティッシュを大量に売ることもすごく大変なことです。(ライバルがたくさんいるので)


ですが、流行に乗っかるというトレンドマーケティングを活用すると、それが突破口にはなります。


コロナウィルス以外にも事例はたくさん


コロナの例は分かりやすかったですが、これだけ聞くと「トレンドマーケティングってエグいやん…」と思われるので、その他の事例を紹介します。


まず今、トレンドマーケティングが流行っているのがYou Tuberの世界。

例えばですが、新商品の開封レビューなんかは無名のチャンネルでも再生数が集まりやすいです。

「AirPods Pro」が販売されたときも、誰よりも早めにレビュー動画をアップしていくだけでも再生回数は稼げていきます。


また、話題のニュースについて語るだけの低クオリティな動画でも(?)かなり再生数が伸びることも有名です。


最近、面白いと思ったのが「えんどうチャンネル」。

もう1分くらいの無編集動画をアップするだけでチャンネル登録者数が7万を超えているんですが、これも流行に乗っかってるだけの動画です。

個人的にはツボなんですが、良さが分からない人もいると思います。

ですが、このコスパでこれだけの再生回数を稼ぎ、おそらくですが広告収入だけでも月50万円以上にはなってると思います。(ざっくり計算したらですが)


You Tubeチャンネルを作ったのが2019年9月なので、半年も経たずに個人がこのスピード感・コスパで収入を上げることができるのも、流行に乗っかるということがポイントです。


また、リアルなビジネスの世界でもトレンドマーケティングは存在します。


2019年コーヒーチェーンドトールがタピオカミルクティーを販売して、神保町のドトールでは売り切れが続出する現象が起きた。

2019年は誰も知ってるトレンドは「タピオカ」だったわけですが、ドトールも新商品を考える新しいアイデアや開発費用をかけずにヒット商品を生み出すことができたのもトレンドを利用したからです。

また、ミクシィが運営するゲーム「モンスターストライク」もTiktokに広告を出したことでエンゲージメントを100倍にしたという話も、広告業界では有名な話です。


このように、


真新しいもの・流行っているもの・話題になっているもの


これ乗っかる。


これだけでコスパ最強で、急速にビジネスを展開することができるのがトレンドを使ったマーケティングということ。


逆に、トレンドの要素もなく

・マスクを大量に売る
・ティッシュを大量に売る
・You Tubeの再生回数を稼ぐ
・商品を販売していくこと

これはアイデアも練らないといけないし、あらゆる企業が商品を売ること・集客にコスト(お金、労力など)をかけていることを考えると、早く成果を出していく上で「トレンド」を意識しないことが勿体ないことは言うまでもないでしょう。


個人が早く・大きく稼ぐのに応用しやすいのは?


最後に個人レベルでどうやって「トレンドマーケティング」を応用していくべきかについても語ります。


ここまでの話を読んでくれたら、

・結局、You Tuberみたいなことしないといけないのか?
・企業レベルのリソースがあれば、できるかもだけど…
・転売ヤーみたいに品薄なものを高く販売するのはちょっとな…

という思いもあるかもしれません。


まぁ、トレンドマーケティングはどの業界でも使っている手法でもあるし、汎用性が高いです。

ですが、これからビジネスを始めていきたい人であれば、それでもハードルは感じるかもしれません。


個人的にはトレンドマーケティングの導入として、ブログはおすすめです。


僕が普段、コンサルをしてる分野の1つでトレンドブログというものがあります。(トレンドアフィリエイトと呼ばれたりもしますね)


トレンドブログは、今話題になってることをネタとして書いていくことで、コスパ良くアクセスを集めて、ブログに貼ってある広告で収入を得ていくのが一般的。


僕も副業をやっていた時はトレンドブログをやっていて流行には鈍感ではありましたが、普通に勉強をしたら月24万円くらいは稼げるようにはなりました。

また、僕のコンサル生でもやたら早い段階で月100万円とかを稼ぐ人もトレンドブログをやっていたりするのも、トレンドに乗っかるのが簡単にビジネスを飛躍させることができるからなんですね。


ブログは動画編集などの知識もいらないためYou Tubeよりはライトに始められる点もあり、ビジネスを未経験の人でもおすすめできる手法ではあります。


このトレンドブログという手法は2010年前半からあるブログアフィリエイトの一種なんですが、何となく「ニュースネタを書いてるだけ」とか「何となく芸能人の話題を書くだけ」という認識が多いことに、ちょっと勿体なさは感じます。


トレンドに乗っかる


ってあらゆる分野に応用が可能ですし、トレンドマーケティングをしてるという認識がないままやってる人はもうちょい勉強をするべきなのかなとは思います。


まずはブログを皮切りにトレンドマーケティングを学び、収入を得ていくことは初心者にはやさしいルートではありますね。


なんか、最後のほうは宣伝みたいになりましたね。笑


今回のnoteで言いたかったのは、とにかく「早く・大きく収入を増やす」という意味ではトレンドマーケティングがおすすめだよって話が伝わればと思います。


トレンド×ブログ


このやり方、考え方などは今後noteでも発信をしていこうかなとは思います。

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