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【新潟アルビレックス観戦記】①2022年開幕戦 ベガルタ仙台

 7月から新潟に住み、昨年の夏から応援しているアルビレックス新潟の観戦レポートを今シーズンは書いていこうと思います。 

私は、サッカーは専門外ではありますが、個人的な見解を書いていこうと思います。気楽な気持ちで見ていただければと思います。

 開幕戦は、私の出身地でもあるベガルタ仙台との対戦。

ホーム、ベガルタ仙台は、4-4-2

アウェイ、新潟アルビレックスは、4-4-3


 結果は引き分けであったが、昨年の新潟と比べて良くなったなと感じたことは下記である。

・左サイドの活性化。縦への仕掛けの有効性

・攻撃パターンの多彩化

反対に課題に感じたのは下記である。

・エース不在のためなのか、強引なシュートが少ない。

【左サイドの活性化。縦への仕掛けの有効性】

【攻撃パターンの多彩化】

昨年後半から、攻撃の柱は右サイドからの上りが中心で、プレスを掛けられ、ボールを奪取され、決定的な場面の創出があまり出来ないイメージがあったものの、開幕戦を見る限り、左サイドを中心に#イッペイ・シノズカがチャンスメークをし、守備の陣営を崩す中、ボールが自陣に戻ってきた際には、右サイドにいる#高木善朗にボールが渡るシーンがあり、攻撃のバリュエーションを感じた。#高木善朗もしくは、#谷口海斗へボールが渡り、#鈴木孝司へのパスというパターンも見られた。

 セカンドボールへの獲得が非常に多く、高がアンカーとなり、スペースをよく見てパスを出していたと感じる。

 途中で#本間至恩を投入し、#イッペイ・シノズカとは違うパターンでの仕掛けを展開し、ドリブルで切り込むなど昨年と違うところを見せた。

【エース不在のためなのか、強引なシュートが少ない。】

 チャンスメークに優れる一方ペナルティエリア外からのシュートが少ないように感じた。シュート体制や、打てる位置に入れるかも重要ではあるが、ペナルティエリア外から多く打つことで、エリア内のスペースを空ける戦術についても実行してほしいところだ。

開幕戦は主導権を握りながらも勝ち切れなったた印象が強い。次節の大宮戦は、エリア内のスペースを空けるための動きに期待したい。

#Jリーグ開幕

#アルビレックス新潟

#ベガルタ仙台



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