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これから書きたいもの、について

去年まで、ポッドキャストをやっていた。
「不思議ラジオ キンザザ」なる、映画やゲームについて基本的に雑談する内容だ。
そのアウトプットがなくなって、人や時間などのしがらみなく、気楽に何か書けたらいいなと思って、noteに投稿を始めたはいいがこれはこれでまあまあのカロリーを消費するものだ。
先日、とりあえず一つ目の映画についての記事「地獄の黙示録(1979)映画Vol.1」を書いてみた。本当ならこれに続いて2作目、3作目と書いていきたいところだが、どうもそれは時間がかかりそうなので合間合間にこうしたなんでもない文章を挟んでいこうと思う。思うと言うかそうしかやりようがない、と言うことがよくわかった。

とりあえず、今後書いていきたい記事というのがあって

まずは、〈好きな映画Vol.○〉これをシリーズとして生きてるうちに100作品くらいは書いてみたい。いや、叶うなら365本いってみたい。
映画と同じで、漫画、音楽、小説、なども書きたい作品はそこそこ、ある。
それから、子供の頃の自分の好きだったもの、についても書きたい。
これはウィザードリィ、ファミコン必勝本、一人で延々とやっていた遊び(?)とか

最後に、これはポッドキャストをやっている時にも何度かやろうと思っていて、ついぞやることのなかったことがあって、きっと文章向きだと考えていた。
あるテーマについて、映画や漫画などの作品を三つ前後並べて、紹介がてら解説するようなこと、だ。まあ、そう大それたことでもないので近いうちに一つ書いてみたい。第一回のテーマも選ぶ作品も決まっている。
題して、
「アメリカの少女たちがこの世界でサヴァイブするために/冬の映画3選」
ご紹介する作品は
「フローズン・リバー(2008)」コートニー・ハント
「ウィンターズ・ボーン(2010)」デブラ・グラニク
「ウィンド・リバー(2017)」テイラー・シェリダン
の3作である。もしも、楽しみだと言うまことに奇特な御仁がおられたら、気を長くしていただけたら幸いである。

ちなみに
表記について、書いておかねばならないことがある。
表記、というか記載の仕方?同じことか。

ともかく、私が書く文章の中では、作品の名前の後ろに表記する西暦は特に断りがない場合は必ず、その作品の公式な公開年─もしくは発売年─である。これは実に人によると思うのだが、海外の映画であれ、日本での公開年を記載すると言うむきの方もおられよう。自分が初めて観た年を重視する場合などはそちらの方がいいのかもしれない。だが私は、何年に自分が観たか、のようなことはどうでもよろしい。重要なのはその作品が世に生まれた時代背景だからである。芸術作品は人間という"個"より上にある存在である。というのが変わらない私の考え方だ。
ちなみについでに、世の中にはワールドプレミアというものがあって、一般的に公開される前に、どこそこの映画祭で先にかかった、というようなシチュエーションも少なくない。
だが、これについてはいちいち考えないことにする。面倒臭いからだ。
人生は短く、時間より優先することというのはそれほど多くない。

というわけで、今日は以上である。

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