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衣装の小話 33

衣装スタイリングに関して話してほしいという質問・意見が1番多かったので、気ままに更新。

個人的にも全身トータルコーディネートすることが殆どなので、折角だからバランスを見て欲しいという気持ちが少しでも伝わったら本望です:)

細かく書いたら永遠語れるので、息抜き程度に書きます。
出せる情報の範囲内で書くので、伝わらないところがあったら申し訳ない。

【記事を書く上で読者との約束】
画像や文の転載・二次加工はどの記事もNGです。
2020年に公表されたものからスタート。それ以前の衣装は割愛。
※どうしても過去のスタイリングで気になる方がいたら、いつか書くかも

衣装の小話、今回はアニメーション映画の取材衣装に関して書こうと思います。
【衣装の小話 33】
アニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」取材媒体参照。
※声優MEN vol.17 ・月刊ニュータイプ2020 6月号etc



全身コーデはこんな感じ。
今回はアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」に合わせて
ちょっと学生感のあるテイストを加味したコーディネートにしました。

学生要素は白シャツにチルデンニットにスラックス、ローファー。
この単語の並びだけを聞いてイメージすれば、ブレザーや学ラン羽織れば普通に学校通えるアイテムなのですが。

画像の通り、一癖あるアイテムで崩しています。

今回は特にトップスのニットが主役。
オーバーサイズのダメージ加工で、片側にサスペンダーのついたデザインニット。

キャラクターが落ち着いた印象なので、色味はラベンダーを選びました。



シャツは合わせて若干大きめのサイズ感のものでゆったりと着せています。
パンツはジャストサイズでセンタープリーツのないスラックスでカジュアルに落とし、
綺麗目な黒のローファーを合わせることで下半身全体をしめてバランスをとっています。
茶系のローファーでも柔らかい印象を足せるのですがトップスは、色味込みとサイズ感が可愛い感じなのであくまでもメンズコーデとして意識しています。

同じアイテムでもサイズや色、柄、デザインも自由に変換すると幅が広がってコーデが一層楽しめるのでおすすめです。

ただ、今回の服で学校行ったら流石に怒られると思うのでもちろんTPOも意識しましょう笑

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました:)

記事に需要があればサポートをよろしくお願いします:)今後の衣装や写真、作品に役立てます。