もうすぐお彼岸
秋分の日、といえば、国民の祝日の1つです。昼と夜の長さがほとんど同じ長さである秋分の日は、お彼岸の中日にあたります。
秋分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって制定され、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。
で、ここで最近、ハマって読んでいる佐治博士の本。
佐治博士は、宇宙物理学者で、私個人的に和製ホーキング博士ではないかと思っています。
彼はお彼岸を「天文学の話」としていて、「お彼岸の日に死者と交流できるのはとても科学的な話」とおっしゃっています。
お彼岸は、昼と夜の長さが同じで昼の世界をこの世、夜の世界を黄泉の国、死後の世界とすれば、昼の長さと夜の長さが同じ秋分の日と春分の日に亡くなった人たちが昼夜を結ぶ橋を渡ってこの世に戻ってくると考えてもおかしくない。
以下、本からの引用です。
「だって、目の前にいる人よりも、亡くなった人のことをとても身近に感じることもあるでしょ?生あっての死、死あっての生ですからいつもワンセット。光と影のようなものです。」
占星術的にも秋分の日は大きな節目であり、スピリチュアル業界でもシフトアップの節目と言われています。
陰と陽が絶妙なバランスを保つ貴重な秋分の日、どう過ごしますか?
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