仕事が降ってきた　続編

前回投稿した"仕事が降ってきた"を見てくださった皆様ありがとうございました。

まだご覧になっていらっしゃらない方は
是非
一つ前の投稿を先にご覧になって頂けると嬉しいです。

では、続編スタート！！！！

いつものごとく、遡らせてくれ。

あれは小学生の頃だった。

幼少期からムチムチだった私は
母がやっていたバレーボールに興味を持っていた。
友達も何人かやっているということで
学校外のクラブ活動を始めた。

当時は遊び感覚だった。
練習は不真面目、
センターをやらせていただくも
活躍はなし。
友達に会える嬉しさと
試合の時のお弁当
とにかくやってることが楽しかった。

成長期の運動のおかげか
知らぬ間にほっそりし
一丁前に好きな人までできた。

中学に入りもちろんバレーボール一筋！
3年生の強いスパイクやサーブ
先輩の試合を見るのが楽しかった。
玉拾いやジャッジも進んでやった。

2年生になり
5人しかいなかった先輩の中に1人だけ2年生が入ることになった。
素早く手を上げ
一番にコートに入ったのは私だった。
だが、
ローテーションがいつまで経っても覚えられなかった。
毎日毎日教えてくれるも絶対に覚えられなかった。笑
そもそもの意味が全く理解できなかったのだ。

すぐにコートから外された。笑

この時から、
1人の練習の時は楽しいのに
みんなでやるバレーボールは楽しくない。
辞めたい、とずっと思っていた。

3年生になった。
私達の代は14人も居た。
コートに入れるのは6人、ベンチに入れるのも6人
調子良い時はベンチに
だが、よくもれていた。

AチームBチームを作って
練習試合もした。

ピンチサーバーでコートに入ることもあった。
点差が開いている時だけだ。

ネットインで入るサーブ
ラッキー。

2回目はよく外していた。

±０だ。　

練習の時は鋭いサーブ打てるのになぁ。。。

コートの中だとサーブもできないスパイクも打てない
カットもとれない
ローテーションが分からない。

だめだこりゃ。笑

本当に向いてないんだと思った。
バレーボールは好きなのに

団体行動にも辛さを感じていた。

辞めたい。。。。

本気でやめようとした。

でも友達と離れたくないが勝った。

分からない程度に
たまに
腹痛を理由にして休んだ。

(真面目に一生懸命部活に取り組んでた友人達には
この事実は言ってないです。言えなかった。
ちなみに今でもみんなで会うくらい
元バレー部全員仲良しです。)

話は戻ります。
やっと苦しい部活生活が終わり
少し暇になった時

ダンスやりたいなー
とふと思った

何故ダンスをやりたくなったのかは覚えていない。

あの引っ込み思案の私が、
とち狂ったのだろうか。

田舎でダンスを習える場所がなく

そのまま高校生になった。

高校はすごいな。
色々な地域の人が集まる。
たくさん友達ができた。

ある日友達に
あの子ダンスをやってるみたいだよー！！

なんと近くでダンススタジオがある事を知り
早速その週行ってみた！

楽しすぎる。

楽しすぎるよ。

これだ！！！！！

チームを作って練習に明け暮れた。
学校、ダンス、アルバイト、イベント、彼氏、友達、先輩、ダンス仲間、
最高な高校生活だった。

進学か就職
大人になる時期がやってきた。

チームメイトがダンスの専門学校に行くと言い出した。
わたしも一緒に行きたかった。

でも父親が
「手に職つけなさい」

珍しく私の意見に反対した。

ダンス以外に好きなことなんてないよ。。。

メイクやヘアアレンジ、ファッションには興味があった。

トータルビューティーという道に進もうか。。

心の中の葛藤が止まらなかった。

何度も父に話した。

どーしてもダンスがやりたいんだ！
東京に行きたいの。

父「好きにしろ」

好きにした。笑

オープンキャンパスに行くことになった。

ほとんど電車に乗ったことがなかった私は
1人がこわかった。
東京に着いてきて欲しいと頼んだ。

1人で行け！

泣きそうになった。

母が
「タクシーで行けば？」

と慰めてくれた。笑

しぶしぶ高速バスに乗った。

新潟から東京。

私にとっちゃ長旅だ。

強くなった気がした。

初めての一人暮らしは板橋区だった。

チームメイトは
2個となりの駅に住んだ。偶然だ。

友人の紹介で
1番初めにいただいたお仕事が
アーティストさんのバックダンサーだった。
衣装は水着だった。

今後の為に全身脱毛をしようと思ったのは
これがきっかけだ。

紅白歌合戦、ミュージックステーション、武道館、野外フェス、
本当にいろんな経験をさせていただいた2年間だった。

と、えっとー。。。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

脱毛サロンに行くきっかけを話したかっただけなのに
こんなに長くなってしまった。笑

あのー。。。。
続々編も描いてよいですかー。笑

もし宜しければ
また見に来てやってください！

励みななります。

ではまた続々編でお会いしましょう♡

(*^^*)いつもありがとう(*^^*)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆうき