喜びと不安〜7日目〜

ふと夜中に目が覚める。
たまたま目が覚めただけなのだが、何故か足もとにいる子どもの姿が目に映る。
反射でオムツの中をチェック。
よかった…
下痢は少し落ち着いたのかな。

何も考えずに自分が親としての行動を取っていたことに驚いた。

どうすればいいのか分からないことは山ほどある。
瞬間、瞬間で判断を委ねられる、そんな中で育児法なんてクソの役にも立たない。
育児書片手に育児する親なんていないし、子どもも呆れるだろ…


なんとなくだが、今は子どもを想う気持ちがあればいいのだと思う。
それがベストなのかは分からないし、自信もない。
ただ、こうして綴っていけば、いつか読み返したときに違った答えが見つかるかもしれない。
今まで自分のことばかり考えて、好き勝手に生きていた２０代。
誰かのために生きることも悪くない。


と、思える日がきますように。