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人生の設定 ~わたしの場合~

時々耳にする言葉の使い方
人生の過程で起こる『強制終了』
頑張りすぎた自分に、休憩と軌道修正をもたらすべく
半ば強制的にお休みしなければならない状態になる状況
そして、人生の軌道修正に関わる気づきを与えてくれる
大切な経験

わたしには、それがありません。
あ、大切な経験がありません、というのではなくて、
あまりにも波瀾万丈な激しい強制終了が起こらないのです
なぜなら、それを乗り越えられるほど強くもないし、
必要ともしていないから

同時に想うのは、
もうひとつ、時々耳にする言葉
『人には乗り越えられる試練しか与えられない』
実際にそうだと想う
いかなる試練だって、乗り越えられる力がある

わたしには、強制終了は起こらない
そして、乗り越えられない試練も起こらない

そう、何時しか気づいたのは、
わたしは、『人生マイルド設定』なようなのです
自分で意識せずして、そう思い込んでいる

こういう『思い込み』って、私たちのベースにあって
気づいていると気づいていないのとに関わらず、
その通りの人生になる
つまり、人生そういう設定

わたしにとっての強制終了的な出来事は、
やっぱりマイルドに物事に気づかせてくれる
一般的に目に見える範囲はマイルドな事件でも、
奥がえぐられるような内なる深い気づきに至る

だったら、きっかけとして起こる出来事は、
ドラマチックな波瀾万丈でも、
ちょっとしたマイルドな出来事でも、お好みでどうぞ
と、人生は言ってくれているようです

人生にもたらされる全ての経験を、
どこまでも貪欲に深く味わい、享受しようと覚悟しています

そんなこんなで、最近、
わたしにとって「強制終了」バリに気づきをもたらしてくれた出来事は、
今年の夏至の日に、歯が取れたこと。
歯がとれて、ほんと、色んな事についてを考えました

歯医者さんに通いつつ、
どんな気づきがもたらされているかについては、
また書こうと思います

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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