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無印良品ってすごくね

生活を丁寧にしていこうとすると、だいたい無印良品の商品にたどり着く。

最初は収納用品だったか。雑誌を整理するための半透明の収納ボックス。これで納戸がだいぶ片づいて、空いたスペースにうまく物を収められるようになった。片付けるのが楽しくなってきて、積んでいたものがどんどん綺麗に収納されていった。

そして、おたま。持ち手の部分が木製じゃないと熱そうだから(イメージ)やだという謎のこだわりにより、金属部分と木製部分が取れる破損により2本のおたまをダメにしてきた。三度目の正直で、知り合いのFFさんに勧められて無印のおたまを使うようになったが、いいじゃないか。全部金属だから絶対に取れないじゃないか。しかも持ち手部分、金属でも熱くないぞ。すげーな。

そういえば昔、1枚ほしいなと思って買った白いストールも無印だ。突然の通夜のために黒い布物を揃えるべく閉店間際に駆け込んだのも無印だった。

アロマディフューザー

そんな私の日常にやってきたルーキーが、アロマディフューザー。

親愛なるメンタリストDaiGoさんの最近の動画 外出自粛になったらすべきことトップ5【緊急事態宣言】 で紹介されていた。香りには健康に作用するものが多くあるらしい。確かに自分はコロナ禍の外出自粛からうつ診断されたり体調おかしくなったりしてるから、試せるもんなら試してみるかと思い立った時も無印良品で探した。

アロマディフューザーなんてあつ森の家具でしか見たことなかったし、自分はこんなおしゃれなもの使う機会ないだろうなーと思っていたのだが、調べてみたら手頃な値段のものもあるし、デザインがシンプルで自宅に置いて違和感はなさそうだったので買ってみた。香りはよくわからないので、とりあえずDaiGoさんがお勧めしてた中からスタンダードにラベンダーにしてみた。

”この世の香りの中で自分のふとんの匂いが一番好き”という偏愛ぶりを発揮してきた私なので、お風呂だけで使ってみようと決めて使ってみた。ところが使ってみたら驚いたことに、香りは浴室にしみつかなかった。この一週間ほど使っているが今のところアロマディフューザーを付けている時しか香りは感じない。それなら…と部屋の隅で就寝時に焚いてみたら、やはり次の朝には香りはほとんど残っていなかった。

驚いた。すげー。こんなに使い勝手よかったのかよ。

…というのが最近の発見。他の香りも試してみよう。生活がちょっと豊かになる便利グッズに溢れているなーと、無印良品の商品に触れるたび思うわけです。

BGM

そんな風に店舗に通い詰めるたびに耳に入ってくる心地よい店内のBGM。お店のBGMでこんなに気になるものは初めてだったと言って過言ではない。なぜならその音楽は、大好きなディズニーシーのケープコッドタウンを彷彿とさせる雰囲気だったから…

というわけでググったらすぐ出てきたので買った。アイルランドのケルトミュージックだった。これだ!私が聞きたかった音楽はこれだ…!と感嘆して、このBGMシリーズのCDを試聴しては買い漁っている。

「BGM」って呼び方に若干引っ掛かりを覚えたけど、ライブや歌詞を見ながら向き合うだけじゃなくて、音楽ってなんとなく流れているだけで癒されるものなのだなーというのを実感したので「バックグラウンドミュージックとして選んでもいいんだな」って気持ちになれた。


モットー、個性、こだわりはあったほうがいい。でもそれは自分の重要な局面だけでいい。生活していく中には、みんなと同じものを素直に無難に選んだほうがいい局面も結構あるということ。



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