変わり者ブラウザ - Opera Browser 【Version 2】
この記事は案件ではありません。また、案件の依頼は受け付けません。個人が非営利目的でブログを運営しております。
こんにちは~YUUKIです。今回は、僕のほぼメインブラウザであるOperaブラウザの特徴を改めて紹介します。
Operaブラウザとは?
Operaブラウザとは、ノルウェーのオペラ・ソフトウェア社が開発したカスタマイズ性が高いウェブブラウザです。
Android、iOS、Windows、Mac OS、Linuxに対応しています。2000年代にはニンテンドーDSやWiiなどにも採用されました。非常にすごいブラウザです。
プライバシー保護にも重点を置いており、世界で初めて広告ブロック機能をブラウザにネイティブ搭載したブラウザでもあります。
ダウンロードはこちらから
窓の杜でもダウンロード可能です。
Operaブラウザの特徴
Opera OneアップデートでUIが改善
Operaブラウザは、最近「Opera One」を実装し、大規模なUI改善を行いました。これによりオシャレなデザインとなりました。ただオシャレなだけでなく、しっかりと利便性も考慮されています。
タブアイランド
一例として「タブアイランド」機能があります。これはタブバーから溢れがちなタブをコンテキストに応じて自動でグループ化し、カラフルなヘッダーをクリックして自動で開閉できるようにしたものです。
これにより、タブが増えすぎて困惑することも少なくなるかもしれません。自分はあまり使っていません。
無料VPN内蔵
Operaブラウザでは、無料で使えるVPNが内蔵されています。ヨーロッパ、アジア、アメリカ大陸のサーバーから選択可能です。公衆WiFiに接続するときに便利かもしれません。検閲を突破できるかは不明です。
一部の記事では、Operaブラウザはアフリカで人気があり、政府によってネット検閲がされている中でVPNをネイティブ搭載したOperaブラウザは存在感を増すのではないか、という見解を述べたものがありました。
※2019年の記事
広告ブロッカー内蔵
Operaブラウザには広告ブロッカーが内蔵されています。これにより、通信料を大幅に節約できます。また、読み込み速度が速くなります。
重要なのは、「標準搭載」だということです。これは、Operaブラウザをインストールしたときから使えることを意味します。インストールもセットアップも不要で、ブラウザの設定で広告ブロックをオンにするだけです。便利ですね。
広告はサイトの収入源となっているため、ご利用は慎重に。(広告ブロッカーをブロックするスクリプトも登場しています。)
アンチ広告ブロッカースクリプト一つ目
二つ目
Operaブラウザの広告ブロッカー
Twitter等をサイドバーから呼び出せる
Operaブラウザでは、Twitterやinstagram、TikTok、WhatsApp、Telegramなどをサイドバーからタブを切り替えることなく呼び出せます。LINEはありません。僕はTwitterをよく使うので重宝しています。
Spotify、Apple Music等も呼び出せる
各種SNSだけでなく、SpotifyやApple Music、Deezer、YouTube Musicも呼び出せます。
曲を再生している途中で動画を流すと、自動的に音楽が一時停止され、動画の再生が終わると自動的に音楽が再生されるのが便利です。
Chrome拡張機能がそのまま使える
OperaブラウザはChromiumを採用しているため、Chrome拡張機能がそのまま使えます。すべての拡張機能が問題なく動作するとは限りませんが、僕が見た限りほぼ問題なく動作しています。
また、Operaブラウザ独自のアドオンも使えます。マイナーな拡張機能が多い印象です。Adguardや360 internet security、Pocketなどの拡張機能はそろっています。
Operaアドオンインストールはこちらから
最後に…..
最後までご覧いただきありがとうございました。個人的に、ブラウザオタクにはすごく需要がありそうだと思いました。クセの強い機能が多数内蔵されています。
しかし、逆を言えば、大衆向けのブラウザではないとも感じます。ブラウザはシンプルな方がいい!という方も当然いると思います。一部の人には刺さって、一部の人には刺さらない、そんなブラウザな気がします。
とにかく、世界には様々なブラウザがあるので、Chrome以外のブラウザもたまには使ってほしいな!と個人的に思います。次の記事をお楽しみに~!
Version 1の記事もぜひご覧ください。
僕のTwitterとinstagramもぜひご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?