自己紹介、今後について 2024.6~
自己紹介
熱海優季(あつみ ゆうき)
理学療法士(ウィメンズヘルス領域※、小児訪問リハ)
現在3児の母。
※女性の一生涯にわたる健康という観点からQOLの向上を目的として、心身・社会的な側面も総合的にとらえ、身体構造やライフスタイルの変化にも注目し、女性の意思を尊重した医療分野とそれを取り巻く動きを指します。
経歴
2009年~2013年
広尾整形外科クリニック
お子様から高齢者まで幅広く経験
整形外科疾患、脳梗塞後遺症の慢性期の方、スポーツ疾患など2013年~2020年(産育休含む)
株式会社エバーウォーク
ウィメンズヘルスケア部門の立ち上げ・セミナー講師の経験。
ウィメンズヘルスヘルスケアに関するイベント企画運営等行う。
第2子出産後退職2020年~2024年(産育休含む)
都内で訪問リハビリ(小児・成人)現在については下記へ。
ウィメンズヘルス分野へのきっかけ
そのきっかけは整形外科クリニック勤務時代にさかのぼり、ここで理学療法士人生を変える患者さんと出会います。
その患者さんは当時30代後半の女性。
急性頸椎捻挫いわゆるぎっくり首の症状で初診、リハビリ担当しました。
しばらくリハビリ担当させてもらう中で、どうやら月経周期に合わせてぎっくり腰やらぎっくり首になることが判明します。
そしてその患者さんがある日こう言い放ちました。
『私、月経が始まってから1度も自分の身体が健康だと思えた日がないんです。』って。
同じ女性でもこんなにも個人差があるんだ…っていう衝撃でした。
そこからウィメンズヘルスの勉強が始まり、それとともにクリニック退職し、次のステップへ。
次に務めた民間企業で、ウィメンズヘルス分野の発展のために、一般向け・同業者向けのセミナー開催、イベント企画運営等を経験。
(ここでの経験は話すと長くなるのでまたの機会に)
妊娠・出産を経験
自分自身も妊娠・出産を経験します。
また見えた世界ががらりを変わった瞬間でした。
(ここでの話も話すと長くなるのまたの機会に(2回目))
そして一度仕事をセーブすることに決め、たくさんの経験をさせてもらった会社を退職。
ウィメンズヘルス分野をこれからもやっていくためには子供の発達のことを知っている必要があると思ったこともあり、子供のリハビリも経験したいと思い、思い切って小児の訪問リハを行っている事業所に転職しました。
ここでは全く自分の知らない世界をみることになり、とても大きな経験となりました。
今後について
ウィメンズヘルス分野も訪問リハの仕事も好きです。
人生最後の育休が終わり笑、仕事に復帰するにあたって、もう一度自分の仕事を振り返り今後の進む道を考えました。小児の訪問リハをしていると、本当に頑張り屋さんのお母さんが多くて…。お母さんの時間もパワーもすべて子供に注がれてしまうよな…だからこそより一層ウィメンズヘルス分野の発展が必要だよねって結局立ち返ることになりました。
一人でできることに限界があることを実感していましたし、まずは予防の分野で行っていきたいという思いもあって。
そこでずっと動向を気にかけていた人がいたのですがそれが水野純一さん。
水野さんが代表を務めているこの会社の事業がとても自分の思いとマッチしていると思い、前々から連絡は取る機会も多々あったのですが、私からウィメンズヘルスの分野で会社で一緒にできることはないですか?と連絡をさせてもらい、快く快諾いただきまして。
Offi-stretchの女性向けのコンテンツを今一緒に作らせていただいております。
『常識を変え、身体を変え、人生を豊かに』
これまでの経験を活かしていきながら、足らない視点も考え方もたくさんあるでしょうし、未知の世界でもあるのですが、できること一歩一歩やっていきたいと思っています。
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