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「他人」に負けたくない人・「自分」に負けたくない人

note初挑戦!
はてなブログが続かなかった私。

noteもいつまで続けられるのか。もしかしたらこの記事が最初で最後かもしれません(笑)
まあ気楽にやってみます。

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私はゴリゴリの「負けず嫌い

その原点は私が双子だからかもしれない。
生まれた瞬間からライバルがいたようなもので、どちらが先にお腹から出るか、から競争だった。


それからというもの、双子に負けたくない(ちなみに向こうはなんっとも思っていない)のはもちろん、世界の誰にも負けたくないレベルの負けず嫌いに育ったわけだ。

これだけ聞くと、イチローとか錦織圭とか本田圭佑とかそんな凄い人に聞こえるかもしれない。

私の負けず嫌いが厄介だったのは、努力のしない負けず嫌いだったこと。ふざけた話なのは重々承知だ(笑)


↑私の方が目立ちたいの✨と言わんばかりの私(左)と、どっちでもいいよ〜コイツめんどくさいな〜💤なんて声が聞こえてきそうな双子(右)

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負けず嫌いには、〈他人に負けたくない〉と〈自分に負けたくない〉の二種類あると思う。
皆どちらの要素も持っているけど、その比率は人それぞれだ。


少し前までの私は、多分〈他人に負けたくない[90%]〉〈自分に負けたくない[10%]〉くらいの割合だった。

こんな極端な人も意外といるものだ。
〈他人に負けたくない〉の割合が大きい人は、「この人に負けたくない!!」と思った時、しきりに相手の進捗を気にする。そして「頑張るな!サボれ!失敗しろ!」などと念じる。…少し言いすぎたかな(笑)

こんな人は、目の前の敵ばかりを意識して本来の目的を見失う。特定の人に勝つことが1番の目的と勘違いしてしまうのだ。しかも、特定の人を意識するあまり疲弊していく。


しかし、最近の私は晴れて〈他人に負けたくない[35%]〉〈自分に負けたくない[65%]〉くらいにまでなったのだ。👏🏻

それの何がいいかって「この人に負けたくない!!」と思った時、そのために自分が本気で努力できるかが重要になること。

結果としてその人に負けたとしても、自分が余すことなく努力できたのなら、それは勝ちなのだ。なんて都合のいい話(笑)


でも、これがなんだかいい感じ。結果主義かプロセス主義かの話にも近いかもしれない。

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私は負けず嫌いな性格なために、今まで何度も損をしてきました。その中でも見つけ出した答えが、〈自分に負けたくない〉の比重を大きくすることです。結果論だけど。

私のような負けず嫌いさんは是非、自分の負けず嫌いはどんな比率か、どちらに偏っているか考えてみてください。


#大学生

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