【米国株】株価が上がり過ぎても売ってはいけない
2024年の米国株は今のところ順調です。
個々の株を見てみると、株価が急上昇している銘柄がいくつもあります。
このような時によくやってしまいがちなのが、株価があまりにも高騰しすぎていると感じて売却してしまうことです。
たとえば、RSIが買われすぎのレベルに達したから、バリュエーションが高すぎるから、一時的な調整があると考えるからなど、様々な理由をつけて売却してしまうのです。
その裏には少しでも下落を避けたい、という心理があります。単純に価格が高すぎて不安になることもあるでしょう。
しかし、その銘柄自体には何の問題もありません。また、相場環境も変わっていません。売却の根拠は自身の直感や相場観に過ぎません。
自分が株価の細かな動きを完璧に読み取れるスーパートレーダーであれば別ですが、そうでない場合は売却すべきではありません。
自分がこれまで高すぎると感じて売却した時が株価の天井だったのは何回中何回でしょうか?当たる確率は50%を超えていましたか?おそらく2割もないと思います。
極端な株価上昇を示す、特にテンバガーとなる株では、常に株価は最高値を更新し続けます。
金利環境での逆風が終わり、決算に注目が集まっている今、良い決算を出し続けている株はホールドしておくべきだと考えます。
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