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【米国株】決算後の売買タイミング

良い決算が出れば買い、悪い決算が出れば売りというのが僕が教わった投資の基本ルールです。

では、具体的にどのタイミングで売買すればいいのでしょうか?

それは決算発表後の立会日で市場が開いた直後です。

大抵良い決算を出した株は高値から取引が始まります。逆に悪い決算を出した株は安値から始まります。そこから売買を始めてください。

こんな高いところから買って手遅れでは?と不安になるかもしれません。ガッツリ下がったけど長期では株価は出直るのでは?と淡い希望を持つかもしれません。しかし、そこから買ったり売ったりしてください。指値は要りません。成行でいいです。

背後の考え方はこうです。決算の数字を見てから多くの機関投資家は買い、売りを仕掛けます。彼らは運用する資金量が多いので、一日で一気に売買すると株価を動かしてしまいます。ですので何日かに分けて売ったり買ったりしてきます。

つまり、好決算後に跳ねたところから買っても、そこからジリジリと株価は上がっていく可能性が高い。逆に悪い決算で株価が暴落してからもズルズルと下がっていく可能性が高いのです。

ですから良い決算は即買い、悪い決算は即売りした方が自分の思い通りの結果につながりやすいのです。どうなる可能性が一番高いか?という計算に基づいた考え方なのです。

悪い決算で-10%下落後もズルズル下げていった
好決算で暴騰したところから+40%上昇

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