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Road to Investor -相場の知識-

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「ROAD TO INVESTOR」の相場の知識・経験則に関する記事のまとめです。※特定の銘柄の売買を推奨しているものではありません。本マガジンを参照して行った取引で損失を被った…
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2024年2月の記事一覧

【米国株】リスク許容度とは?

2024年2月28日、KVYOは好決算にも関わらず-9%の急落から始まりました。この瞬間、アタフタして…

【経済史】日本金融危機(1997‐1998)

【概要】 バブル経済の崩壊を機に始まった不況は日本の金融危機にまで発展しました。1990年代…

【米国株】現役世代で高配当株はもったいない

高配当株ETFが投資家から人気を集めています。楽天証券が集計したデータでは、投資を始めたて…

【経済史】ロシア危機/LTCM破綻(1998)

アジア通貨危機でアジア諸国が火だるまになる一方、ロシアにも財政危機が及びました。 アジア…

【経済史】アジア通貨危機(1997)

【概要】 アジア通貨危機は、1997年から1998年にかけて、東アジアや東南アジアの複数の国で発…

【米国株】風を読む投資:ブルマーケットをホッピングせよ

僕が投資で最も重要だと考えているのは、最も有利な場所で投資をすることです。投資スキルの有…

【米国株】流動性の低い株の注意点

時価総額が5000億円以下の小さな銘柄、マイナーなETFなどは大抵一日の取引高が小さいです。流動性の低い株だと評価できます。 流動性の少なさは、投資や取引における重要なリスクの一つです。流動性が低い資産や市場では、売買の際に価格が急激に変動したり、取引が難しくなったりする可能性があります。具体的なリスクとしては以下が挙げられます: スプレッドリスク:売りと買いの価格の間に差が生じ、これにより取引コストが増加する可能性があります。 スリッページ:注文を執行する際に、望んで

【米国株】良い決算に基づく投資

米国株の個別株投資において決算の精査は避けては通れません。特に成長を買うグロース株投資に…

【米国株】個別銘柄のリバランスはすべきか?

複数の個別株を均等な資金で購入しても、時間が経つとそれぞれの比率が変わってきます。その場…

【米国株】株価が上がり過ぎても売ってはいけない

2024年の米国株は今のところ順調です。 個々の株を見てみると、株価が急上昇している銘柄がい…

【経験談】精神衛生上好ましい保有銘柄の決算発表を見るタイミング

自分の保有する銘柄の決算発表を見るタイミングで僕が工夫していることがあります。 米国株の…

【経験談】決算をミスった株の売却が約定するまでの時間の過ごし方

自分の持っている銘柄が悪い決算を出したのならば即売らないといけません。 取引開始時間のか…

【米国株】決算ミスした株を売った後、お金をどこに突っ込む?

自分の保有している銘柄が悪い決算を出した場合、すぐに売ることになります。 では、売った後…

【米国株】決算後の売買タイミング

良い決算が出れば買い、悪い決算が出れば売りというのが僕が教わった投資の基本ルールです。 では、具体的にどのタイミングで売買すればいいのでしょうか? それは決算発表後の立会日で市場が開いた直後です。 大抵良い決算を出した株は高値から取引が始まります。逆に悪い決算を出した株は安値から始まります。そこから売買を始めてください。 こんな高いところから買って手遅れでは?と不安になるかもしれません。ガッツリ下がったけど長期では株価は出直るのでは?と淡い希望を持つかもしれません。し