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1番を目指すべき理由

みなさん、こんにちは。
理学療法士のたかはしです。

理学療法士10年目として大阪府の病院で働いています。普段は急性期病院で運動器を中心とした臨床をしていて、時には、臨床研究をしたり、セミナー講師をしたり、セラピストが輝ける街『セラピータウン』というコミュニティを運営したりしています。

今日は『1番を目指すべき理由』というテーマでお話させてもらいます。

2番でも3番でもダメ。必ず1番を目指さなくてはいけないんです。
それによって人生において大きく成功する可能性が高くなるすごく重要なマインドなので最後まで見てくれると嬉しいです。

まず僕たちが生きている社会っていうのは、学生時代から社会人になった今でもやっぱり周りと順位を競っていることばっかりだと思います。

最近ではナンバー1よりオンリー1とか言ったりして、運動会でも順位をつけないといった流れになっていると思うんですけど、実際には、受験であったり、就職活動っていうのはやっぱり順位をつけられて上位だった人がその戦いに勝つことができるという仕組みになっているんですね。

これって学生の時代はテストとかがあったので分かりやすかったですが、社会人になった今でもテストの点数とかがない分、分かりにくくはなっているけど必ず順位っていうものをつけられているんですね。

実際に僕が働いている病院も数年前からスタッフの評価が査定性になって昇給が個人個人で差が生まれるようになってきたんですね。

恐らく皆さんもなんとなく『まぁ1番目指した方がいいよね』ってことは感じてるんじゃないかなと思います。

でもなかなか時間がないからなぁ…とか、あいつがいてたら1番は無理やわ…とか、ナンバー1よりオンリー1だよね♪なんか言って、自分に言い訳していたりしませんか?

多分、そんな考えだと1番どころか2番や3番のもなることが出来ないと思います。

じゃなぜ1番を目指すのか。
結論から言って1番を目指すことで
努力する量が周りと比べて頭一つ出ることが出来る
からです。

その根拠をお話させてもらいます。

まず、1番を目指すってどういうことなのか。それって「すごく未知なもの」なんです。

ん?どういうこと?ってなりますよね。

言い換えるとすれば結果が出るまでは1番がどんなものなのかが分からないということなんです。結果が出てみて初めて自分が一番だったんだなっていうことが分かるんですね。

例えば、学生時代の話をすると「テスト」っていう戦があるとすると、そこでクラスメイトの中で絶対に1番を取ってやるぞ!!って思っている人と、60点以下が赤点なので60点を目指して頑張ろうと思っている人がいるとどうでしょうか。

恐らく前者がこの戦に勝つことは予想がつくと思うんですけど、大事なのはその過程です。
1番になるというのは、周りがテストで何点取ってくるのかというのは全く持って未知な部分ですよね?
80点取って1番になる人もいれば100点満点取ってくる人もいるかもしれません。その中で、戦っていく必要があるので、1番を目指そうとしている人はどう行動するかということです。

周りの人が努力している量を上回る量の努力をしていく必要があると思うんですね。

ライバルたちが朝5時に起きて勉強しているのであれば自分は4時に起きて勉強するでしょう。テスト範囲を2周勉強したという人がいればもう1周多く勉強するでしょう。

1番を目指すということはそうやって周囲との差をつけるための努力をしていくことになってくるということなんですね。

人生において成功したいと思っている方は、このマインドを持っておくことで、日頃からの行動のベースが高くなって必ず結果へと繋がってくると思うのでぜひ頑張っていってください。

セラピストが輝ける街『セラピータウン』では、日頃から頑張っておられるセラピストに向けて、臨床で役立つ情報や何かに挑戦したいと思っている人に向けて、セミナー、インスタLIVE、SNSなどを通して発信しています。
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それでは皆さん、今日も1日頑張っていきましょう。


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