『ヨチヨチ父』とヨチヨチ母
母から『ヨチヨチ父』が送られてきた。母は私がヨシタケシンスケさん好きなのを知っているし、何か面白そうなことを書いてあるのではないか、とのこと。さっそく夫婦で読む。
父親目線でエピソードが書かれているのだけれど、いやいや母になる私だって想像してなかったことたくさんあるからヨチヨチ母の本でもあるな!と思いながら読む。
たとえば、お店で子どもがはいちゃう話。
ひぇー!そうなったら私はどうするんだろう、と不安になったり。
赤ちゃんの名前を発表するのに緊張する、という話。ちょうど自分の母親に赤ちゃんの名前を伝えてみたばかりで、確かに名付けのセンスが問われるな、と共感したり。
これから大変になるんだーという心構えと(たぶん現実はどんなに想像したところで、想像以上に大変なのだろう)、日々の小さなことに発見と幸せがあることに気づいていくの大事だな、という心構えをしておこうと思いながら読む。
もしサポートいただけるなら・・いただいたサポートは本やコーヒー代として次の創作のきっかけとして使わせていただきます😊