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自分の好奇心とどう向き合うかがわたしデザインのヒント!ワーママはるさん×荒木さんのイベントレポ

ワーママはるさん×荒木さん『ここから始めるわたしデザイン』〜人生を切り開くヒントを探そう〜 に参加しました。ファシリテータの荒木さんとゲストスピーカーのワーママはるさんの対談イベントです。公式でもイベントレポは公開されていますが、自分として印象的だったところを中心に残します。(カバー写真はイベントページから利用させていただきましたm(_ _)m

ゲストスピーカー
ワーママはるさん:Voicy「ワーママはるラジオ」や各種SNSで発信されている方。
flierブックラボでは「読書で磨くわたしデザイン」というコミュニティでパーソナリティを務め、本を紹介しながらワーママはるさんからのメッセージを紹介しているとのこと。

わたしデザインのための最初の一歩の踏み出し方:自分が面白いか面白くないか

ワーママはるさんにとってわたしデザインは「究極は自分の好奇心とどう向き合うかが人生のヒント!」とのこと。

好奇心の対立となる責任感(他者や組織、家族との期待値)との折り合いをつけるには、好奇心と責任感を天秤にかけて、好奇心が強いならやったらいい、責任感が強かったら、今のタイミングではないんだな、というだけのこと。

好奇心が高い場合は、その責任を満たすために今何をどうしたら次の好奇心を満たせるかを考える。
会社を辞める場合、お金のこと、保育園のこと、社会保険のことをどうするか、好奇心を満たすために責任をクリアしていったそう。好奇心があれば責任を果たすことは苦労ではない。タイミングとバランスをどう測るか。

好奇心の衝動も3日間くらいなので、好奇心が湧き上がるタイミングでいかにして動くかも大事。

ただ、責任の重圧で好奇心が封をされても、
熟成する、発酵して別の形で出てくることもあるので「行きたいけれど今じゃない」ということもある。

荒木さんから、経営戦略では「外部環境と内部環境がフィットしていないと能力は発揮できない」ようにキャリアも同じく適した環境にいないと能力は生かされないので、いかに能力に気づき、適した環境に身を置くのかも大事になってくる、とのこと。

今のワーママはるさんをつくった最初の一歩:会社以外の場所で発言を始めたこと


二人目育休でキャリアに悩む女性のコミュニティに入り、そこで半ば強制的に発信を始めることになった。それまでは会社の評価=自分の評価で話すことが得意だと考えたことがなく、会社のアウトプットに自分を合わせていたところがあった。
ブログを始めたことで、自分の人生をアウトプットする意味がわかった。3年半で変わっていったとのこと。

ワーママはるさんの発信テーマの選び方:自分が3ヶ月前に知りたかったテーマを選ぶ

ご自身が現在進行形の当事者として感じたこと、
自分が3ヶ月前に知りたかったテーマを選ぶようにしている。「教えてあげる」よりも、はるさんも同じ方向を向いてメッセージを出されているのが共感のヒントになっているのかもしれない。

公式のイベントレポートはこちら!


イベントに関連してflierの記事をみていたら、ワーママはるさんの発信の変遷もあり、こちらのイベントレポートも面白かったです。

今回イベントを企画されたflierさんでは、いろんなコミュニティがあるようなのですが、こちらめちゃくちゃ気になった・・!けれど満員のよう。


最近、flierという本の要約サービスがめちゃくちゃ気になっていたのと、ワーママはるさんの発信はいつもためになるものばかりで気になっていたのでイベントに参加できてよかったです!好奇心と責任感のバランス、キーワードにしていきたいところ。

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