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2021年8月読んだ本

あっという間に9月!仕事もプライベートもかなり変化のある1ヶ月でした。悔しい部分もあるけれど、今の状況でできることをコツコツやっていきたいな。

BUTTER

今月のマイベスト!女性であること、社会から見られる役割などなど考えさせられることが多かった。そして何より本に出てくるエシレバター!食べてみたくなったし、料理教室にも行ってみたくなった。

マタニティ・グレイ

結婚しても子どもはいなくてもいいよね、と言っていた主人公に想定外の妊娠が発覚してからのトツキトオカの話。
主人公が担当する雑誌で自分や周囲の妊娠出産体験を書くコラムを書く話が印象的で。私は自分にしかできない仕事をしたい、という気持ちがやっぱり強いんだな、と思った。

発注いただきました!

作家の朝井リョウさんが企業から依頼されて書いた小説やエッセイをまとめたもの。
発注元は名だたる企業ばかりで、こんな依頼をして、結果こうなって、裏話はこれで、、と読むのが楽しかった。

マジカルグランマ

素直にいろいろ発言できちゃう主人公のおばあちゃんに共感しきれない部分が多かった。笑
けれども、それはそんな人になりたいなぁと思う自分の裏返しなのかも、と感じた本。

ナイルパーチの女子会


相手との距離感をうまく掴めない主人公にはらはらするけれど、そんな側面は自分にもあるのだと思わずにはいられなかった。

ねじねじ録


SEKAI NO OWARI のSaoriさんのエッセイ集。バンドのこと、家族のこと、社会問題のこと。自分の体験と感情を言葉にできるってすごいことだ。

蝶の粉


モデル、浜島直子さんのエッセイ。テレビや雑誌の印象から勝手にほんわかした人だと思っていたけれど、さばさばとした文章にびっくり。雑誌で見える部分はほんの一部。ほんとのところは本人でもわからないかもしれないけれど、いろんな一面があって良いと感じた本。自分なりの「書く」テイストを知っていきたいなぁ〜。

Phantom


スクラップ・アンド・ビルド

羽田圭介、クルマを買う


夫が読んでた羽田さん作品3つを借りて読む。自分では積極的に読まない本だけど、こんな世界もあるんだ〜と思いながら読むのはまた面白い。

言語化力


まさしくほしい力!じわじわ鍛えていくしかないなぁという感想。

「やりがいのある仕事」という幻想


「やりがい」ってなんだ?が最近の自分のテーマで、このテーマに関する本を読み漁ろう!と決めた1冊目。

これからの生き方。


こちらもわたしの最近のテーマの一つ。前半は漫画で、後半は具体例となっていて読みやすかった。

さがしもの


角田光代さんによる本にまつわる短編集。
同じ本を手に取っても人によって感想や想い出は異なる。本にまつわる話なのに人の恋愛について話を聞いているようで、どきどきしながら読んだ。

ということで8月に読んだ本は14冊でした!1〜7月と合わせて合計80冊。秋に出産も控えているので、100冊挑戦のためには良いペース。


全部ではないけれど、本の感想はInstagramにも書いています。


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