任天堂のおもいで
私のはじめてのゲームはゲームボーイのポケットモンスター。赤だったような気がする。最初に選ぶポケモンの中で、ゼニガメを選んで、ひたすらゼニガメを育てていた。そのあとたくさんのバージョンが出ているけれど、本当に初期の頃のポケモンゲームで子どもの頃遊んだことはちょっと誇らしくもある。
次はゲームボーイからちょっと間が空いてニンテンドーDS。どうぶつの森とか脳トレのゲームとか。妹がメインで使っているのをたまに貸してもらっていた。
弟は友達を家に呼び、テレビの前で、NINTENDO64。スマブラでひたすら戦っていた。
私は弟、妹と比べるとめっちゃゲームをするような生活をしていなかったけれど、やっぱりそばには任天堂のゲーム機があった。
任天堂の岩田さんという方については全く知らなかったのだけれど、よく見に行くほぼ日のホームページで紹介されているし、というちょっとした興味でこの本を手に取った。
『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』
岩田さんが任天堂の社長になるまで、仕事をする中で心掛けていたこと、周囲からの岩田さんの見え方など、岩田さんに関するエピソードたち。
岩田さんがはたらくうえで大事にしていることについての話はぐっとくる言葉がたくさんあった。私の大事にすることはなんだろうなぁと考えさせられる。
こんな人が関わっていたんだなぁ、こんなふうに働いていたんだなぁと思うと、任天堂という会社自体に興味を持てるなぁ、、なんてここ最近任天堂に想いを馳せていたら、妹がずっと家にいるなんて暇でしょ、とNintendo Switchを貸してくれた。久しぶりのゲームにどきどき。
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