9月22日_8歳年下の妹との会話

大学生の妹がちょうど東京にいると言うので、我が家にやって来てくれた。彼女が小学生の時に、わたしは高校生、そして大学生になり実家を出た。年も離れているので、実家で一緒に暮らしていた時からそんなに共通の話題はなかった気がする。実家を出て、たまに帰省しても、両親との会話もあるし、妹は中・高校生となり本人なりに忙しいので、なにを話題にしていたのか記憶がない。妹について、いつのまにか小学生から大きくなって大学生になっているという、たまに会う親戚の子ども、みたいに思うこともある。

妹とはそんな関係なのだけれど、そんな彼女が珍しく我が家に。わたしのお腹が大きくなり、お腹の赤ちゃんが生まれる前にお腹を触っておきたい、とのことでわざわざ来てくれた。家族が一緒なわけでもなく、お昼に来て、夕方まで我が家にいる、家の中には2人きり、という珍しい状況。

大学生活はどうかとか、彼女の好きなジャニーズのグループは何してるとか、次は劇団四季の何を観に行くかとか。最近のいろいろを話しているだけなのだけれど、意外と会話は続く。夏休みは友達同士で静岡に旅行に行ったらしい。大人が付き添いせずに旅行とかいく年齢なのか、、とびっくり。

私の好きなものはお姉ちゃんから影響受けているんだからね、とふと言われた。

わたしは嵐がすごく好きで、劇団四季のミュージカルがすごく好きな時期があった。今も両方好きだけれど、中学生とか高校生くらいの時がいちばん熱心だったかな。彼女は当時小学生だし、そんなにこの話題で一緒に盛り上がったことはないのだけれど、妹はいつの間にやら私の様子を見てたみたい。会話しなくても、同じ空間にいたことがじわじわと影響を与えていたのかな。好きなものについては結局本人が選び取っているのだけれど、妹の発言はなんだかむずむずする。嬉しい。


妹に熱心に劇団四季のアラジンの良さを勧められ、今、いちばん観たいミュージカルはアラジン!

#日記 #家族

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