料理が苦手な理由の一つが分かった気がする

『2人が「最高のチームになる」ワーキングカップルの人生戦略』読了。


2011年に出版された本だけど、今読んでもためになる本。大学生の頃、ゼミでジェンダー論とか、仕事と家庭の両立とかをテーマに話すことが多かったのと、個人的にも自分の将来のための材料にと思って小室さんの本はいくつか読んでいた。この本も大学生の時に一度読んでいる。

今回特に刺さったのはのは2つ。

一つ目は「料理の苦手意識はどこから来ているのか?」という話。わたしも苦手意識があってどうにかしたいことのひとつ。

これに対して、著者の1人である駒崎さんはこう考えていた。

僕は料理をつくること自体が苦手なのではなく、「何をつくっていいのかわからないことからくる戸惑い」が嫌だったんですよ。

確かに、「料理が苦手」も分解するといろいろある。私も駒崎さんと同じく「何をつくっていいのかわからない」パターンだな、と。作るものが決まって、レシピ通りに作れと言われたら私も料理はできる。理想はレシピを見ない、とか冷蔵庫にあるものでちゃちゃっと料理ができることだけど。。それは料理をつくるという量をこなす中でこつこつ経験を積み重ねていけばいいのかな、といまのところは考えている。最近、夫は外で食べて美味しかったものを家で再現してくれるのだけど、外食にもアイデアの種があるなんてすばらしい!真似したい。


二つ目は仕事の引き継ぎについて。「一ヶ月前には休める状態にする」という話。理由は産前一ヶ月前は体調を崩したり切迫早産で休んだりする可能性もあるから、とのこと。

私自身、切迫早産で当初の予定よりも3週間早く産休に入ることになり、、これはその通りだな、と身を持って実感したこと。わたしの引き継ぎはまだ途中だったので、ばたばたとあとはお願い!とまるっと任せてしまったので申し訳なかった。。自分が体感したからこそ、印象的だったこと。

昔読んだ本でも、改めて読むと新たな気づきがあって面白いな〜!

#日記 #読書

もしサポートいただけるなら・・いただいたサポートは本やコーヒー代として次の創作のきっかけとして使わせていただきます😊