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なぜ韓国は私を呼び続けるのか。

多い時には月に一度、
そうは言っても普段から2ヶ月に一度は韓国へ足を運ぶ私に
「韓国に何があるの?」
「そんなに何回も行って何してるの?」
「好きなアイドルがいるの?」
と皆が口を揃えて聞くのは無理もない。

この国がここまで私の心を掴んで離さないのはなぜか。
その一番の理由は間違いなく

「食の魅力」

である。
数えきれないほどこの国を訪れて
そのたびに胃袋の限界まで食べ続けるのだが、
まだまだ食べきれない。
とにかくこの国の料理は素晴らしく種類が豊富だ。

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ただ辛いだけじゃない。
ピリッと辛くなるその前に深くて優しい”出汁”の味。
唐辛子やおろしにんにく、醤油(カンジャン)、
そしてハチミツにコチュジャンをベースにしたコクのある味わい。
今では、和食に欠かせない酒やみりんよりも
私にとって自炊の必需品となってしまった。

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韓国のカフェはまた、日本と比べられないほど感度が高い。
それぞれの店に確固たるコンセプトがあって
空間はもちろんメニューやサービス、小物一つとっても
全てにおいて一貫性があり、キャッチーだ。
絵本に入り込んだように写真が撮れるカフェや
天気をモチーフにしたパフェやエイド。
そして夏のアイスアメリカーノの美味しさがプライスレス。

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そう、これらがあるから何度もこの国に行く、
というか行かざるを得ない。
もはやこの国の食文化は私の一部になってしまった。

韓国料理好きから始まり今では化粧品やファッションも好きだし
もちろんK-POPをカラオケで歌うし、
韓国語の勉強のために休みの日には韓ドラを永遠に見ているし、
検定にまでチャレンジして。
今ではこの国のすべてに虜なのだが、

なぜ韓国は私を呼び続けるのか。

その根本は変わることなく、

「食の魅力」なのだ。

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