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「ジェモエッセンス」        心身に優しい自然療法

新芽とつぼみのパワーを受け取る

「幹細胞」という言葉を目にするようになりました。いまや、リケジョ専門用語の域を超えて、美容ケアやフェミニンケアにも使用され、エイジングケアに欠かせない成分として知られています。

実は、一口に「幹細胞」といってもヒト由来、動物由来、植物由来があるということをご存知でしょうか。幹細胞配合の美容製品のほとんどは動物由来のため、その成分の安全性に不安を覚える方もいらっしゃいます。動物だけではなく、植物にも幹細胞があります。植物の新芽、つぼみから丁寧に抽出した成分を摂取することで、私たちの生命力全体を底上げしてくれる自然療法、それが「ジェモエッセンス」です。ヨーロッパ生まれの植物幹細胞療法、ジェモエッセンスをご紹介しましょう。


水に垂らして飲むだけ、植物幹細胞療法

「ジェモ」の語源はgem「宝石」「貴重な石」とgemma「新芽」「つぼみ」からきています。ヨーロッパでは、野生ハーブが生活にとても身近なもので、古くから新芽には何か貴重な力が宿っている、と考えられていました。新芽とつぼみに含まれる「植物幹細胞」は、花、葉、茎となる前の細胞のこと。ここには、植物がこれから勢いよく育つための植物ホルモンやビタミン、ミネラル、酵素などが凝縮されていることがわかってきました。

近年、植物の新芽やつぼみなど、著しく成長中の植物には「メリステム」と呼ばれる、高い潜在成長力をもつ成分があることも特定されました。メリステムに代表されるように、植物幹細胞は、全ての部位になりうる能力を高濃度に含むので、細胞再生が可能なのです。このような新芽とつぼみの力は、私たちの細胞レベルでの新陳代謝にも大いに役立ちます。植物に宿る生命力の源がつまっているのが、ジェモエッセンス。摂取法は簡単!水に垂らして飲むだけなので、子どもから大人、ペットまで、確実に摂取できるのも魅力です。


和のジェモエッセンスが登場

ジェモエッセンスは、もともとヨーロッパ生まれの植物幹細胞療法です。自然療法で大切にされる「身土不二(しんどふじ)」の考えのもと、日本の植物から生まれた日本オリジナルのジェモエッセンス「和ジェモ」が2018年12月に誕生しました。身土不二とは、「その土地で収穫したものの恵みをいただくことが、いのちに働きかけ治癒力が高まる」という考えです。

日本で自生する植物の新芽からつくられた和ジェモは、サクラ・サクランボ・ツバキ・ヨモギ・ドクダミ・チコリ・セントジョーンズワート・カキ・ウメ・ビワ・カリンの11種。フランス、ベルギーの製法に忠実に、フランスのハーバリスト監修のもと丁寧につくられています。

テレワークに伴いPC作業が多くなる今のおすすめ和ジェモをひとつ、ご紹介します。それは和ジェモ「カキ」です。柿は果物としてもおいしいですが、「カキ」ジェモエッセンスは、柿の新芽から抽出され、血糖の急上昇を抑えたり、眼の健康を維持する成分が多く、病気になりにくい和ジェモです。オンラインでの作業や在宅時間が増えるこの頃、視界がクリアになり、明るい気持ちがうまれ、心身のバランスが戻ってきます。また、いわゆる副作用などはないので、手軽に取り入れやすく、惹かれるジェモエッセンスを新しく発見する楽しみもあります。

日々のケアに、植物の幹細胞力「ジェモエッセンス」をとりいれてみませんか。


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